書籍紹介70『すべてのマンションは廃墟になる』(榊淳司著、イースト新書)
書籍紹介が70に到達しました!
これは昨年の7月にkindle unlimitedを登録してからの数(ほぼ)なので、約8か月の読書量です。ちなみに紹介していない(万人受けしずらい宗教の本、アンチ科学本)本も結構あります。
あんなに本を読まなかった自分がここまで読書習慣が根付いたのは、読書仲間がいたからこそと実感します。とりわけ、ゆっけさん(田中書店)、臼井さん(無印本命書店)、はるさん(本好き)は私の読書に影響を及ぼした偉大な人物です。
読書で人生が変わる!
とよく言われますが、それ以上に「人との出会い」「旅行」はさらに人生が変わると言われており、この部分が私の今までの人生では弱かったなと振り返っております。
2024年は、自ら光に当たりに行きます。
光に当たるというのは、影が濃くなるということでもありますので、自分を守る・家族を守る意識も強く持たねばならないと、いささか緊張しております。
さて、本書のタイトル「すべてのマンションは廃墟になる」はかなりセンセーショナルなタイトルです。
でも、最後にはしっかりと「廃墟にならないためにはどういう対策が必要か」ということが述べられていますから、タイトルだけ見て悪意を感じる必要は全くありません。
いわゆる警鐘を鳴らす書籍です。
では、本書から気になった点をピックアップします。
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