書籍紹介11『夢を叶える打ち出の小槌』(堀江貴文著、青志社)
堀江さんのことは、敬意を込めてホリエモンと呼びます。皆さんはホリエモンを知ったのはいつ頃でしょうか?
私はライブドア事件です。あれは忘れもしない私が社会人1年目の時、先輩教師がノートパソコンを買うか買わないかモタモタ迷っていたところ、私が教頭に勧められたMacBookProをほんの数分で決断して購入したところ、「ライブドアもんたろ」と言って非難してきたのです。
まぁ、要するにニッポン放送を買収しようとしたホリエモンに嫉妬した経済界、短時間でMacBookProを手に入れたもんたろに嫉妬した先輩、根性は同じです。出る杭を打とうとする人は必ずいるのです。
さて、本書ではまず「常識の延長線上に行き着く先は常識でしかない」という言葉が光っています。これについては、後半でも、「常識を疑え」というフレーズが何度も出てきます。さすがは怪獣人間。
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