改めまして、自己紹介です。
こんにちは!
管理栄養士の板西まいこです。
「食を通して健やかで幸せな人生のお手伝いを」
をミッションに
・食や健康に関するセミナー
・個人の体質改善サポート
・栄養指導者の育成プログラム
の活動をしています。
・運動指導者
・整体師
・美容サロン
・セラピスト
・ヨガインストラクター
など「健康」に関わるビジネスをしている方向けに
お客様の人生を勝たせるための栄養学
という“強力な武器”を手にしてほしい、
そう本気で思っています。
アトピーで血だらけの幼少期~高校生
まずは何をやってもうまく行かなかった子ども時代からお話します。
幼少期の苦悩
私は重度のアトピーと食物アレルギーを持ち
血だらけの子どもでした。
パジャマが傷口に張り付いて
学校にいけない日もよくありました。
この頃の目標は、
「みんなと同じように普通に過ごすこと」
コンプレックスだらけ人生
外見へのコンプレックス
「自分は醜い」と思い、
好きな服を着ることができず、
常に自分に自信がない状態でした。
写真に写る自分を見たくなかったので、
七五三も、成人式の写真もありません。
「なんで自分だけこんな目に…」と常に他責思考でネガティブ
他人が羨ましく、
世界中が敵のように感じていた私は
毎日イライラしていて、
周りの人に対してきつく当たっていました。
そして、「自分はなんて性格が悪いんだ…」と
自己嫌悪に陥っては涙を流す日々でした。
今、過去の自分を冷静に振り返ってみると、
自律神経や腸内環境も乱れで
感情のコントロールが難しかったんですよね。
栄養学の道へ
そんな何をやってもうまく行かない人生を歩みつつ、
気づいたことがありました。
”どんなに薬を使っても
一時的な効果しか得られず、
根本的な解決にはならない。”
ということ。
そこで、毎日の食事が重要なのではないかと
栄養学部へ進学することに決めました。
夜まで続く実験や
土曜日も学校の日々を乗り越えながら、
無事、管理栄養士になれました。
無力さからの挫折
「自分と同じような子の力になりたい」
という思いで、
就職先として選んだのは、栄養教諭。
小学校に勤務することとなりました。
現場で目にしたのは
・アトピーやアレルギーに苦しむ子どもたちが増えていること
・発達障害や感情コントロールが苦手な子ども達
自分の知識不足を実感し、何もしてあげられないもどかしさを感じました。
なぜなら…
栄養学部で学んだ知識だけでは、
・アトピーやアレルギー
・感情の不安定さを
自分も克服出来ずにいたからです。
体質だから仕方ないと諦めて
自分にすらも向き合えていなかった
ことに気づきました。
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そんな人生は嫌だ!!!
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と、なんと勢いで退職!笑
「せっかく安定した公務員なのに…」
などと言われながらも、
学びを深めたい一心でした。
世間知らずのまま、学びと仕事の再スタート
学び出したのは、中医学や分子栄養学、
そして、日本ではまだまだ知られていなかった「統合医療」でした。
社会人生活を2年で辞めた私の貯金はたった100万円。
それも全て学びに費やす勢い(笑)だったので、
もちろん仕事はしていました。
ただ、職を失っても案外前向きで、
「自分の学びになることに時間を使おう」と決めていたので、
勉強の時間も確保しつつ、興味のある業界でアルバイトすることにしました。
アルバイト①
薬の作用や患者さんの処方経過を見たいという思いと
精神医療に興味があったため
➡メンタルクリニックが入っているビルの調剤薬局で医療事務をしました。
薬剤師さんからお古の薬辞典をもらい、
どのような作用で症状を緩和するのかを調べ
それを食事に置き換えるとどうなるかなど
ずっと考えながら仕事をしていました。笑
薬剤師さんに囲まれていたので空き時間に質問もでき、
環境に恵まれていたなと思います。
アルバイト②
血液検査数値を読み取れるようになりたかったこと
生活習慣病への基本的な栄養指導が学びたかったことから、
➡健診センターで生活習慣病予防の栄養指導をしました。
ここでは学び出した分子栄養学の知識などを
早速患者様にお伝えしたりしていると…
怒られました!!笑
「指導にはマニュアルがあり、一部エビデンスはあるとしても政府が認定していない不確実な事は言わないで!」と。
ごもっともだなと思いました。
私は医療法人の名前を借りて指導しているわけですから
それも仕方のない事です。
でも、それで成果の出ていない日本の栄養業界に
疑問を抱いていたのも確かで
この頃から、”起業”を考え始めました。
実験の成功と確信!
そんなこんなで学びに没頭する日々の中
ある一つの
結論に辿り着きました。
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代謝機能を整える事が
鍵になるのではないか。
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私たちの身体は、常にエネルギーや
新しい細胞、ホルモンなど
あらゆるものを作り出しています。
私たちの身体の中は、
大きな工場のようなもの
この工場を、スムーズに働かせることが
出来ていないから、不調が起こる。
⇩
身体がそのサインとして知らせてくれている
そう考えて、
「代謝を上げること」に注目して
自分の身体で実験してみることに。
3か月間、毎日食事記録を取って
自身の傾向を分析しながら実行しました。
すると…
25年間
悩み続けていた肌が
自分史上最高の状態に!!
また、なにより驚いたのは
嘘みたいにメンタルが安定したことです。
性格が変わった様に毎日が前向きになれました。
もちろん外見が変わったことによる影響も多少ありますが、
代謝を整えたことでメンタルも整う
ということを理論上だけでなく実感できました。
起業したけどビジネスが何も分かってなかった。
実はアルバイトをしながらも
2021年に個人事業主として起業をしていました。
学校現場で感じた
「大人が変わらなければ子どもの食は変わらない」
という思いから、
まずは消費者層への教育を目標に
企業さんの社内セミナーや一般向けのイベントに登壇しました。
どうやったらセミナー講師になれますか?と聞かれますが、
とにかく場数踏むしかないんですよね笑
はじめはセミナーの依頼をいただけると
どんな値段でも受けていました。
無料でもやりました。
当時はきつかったですが、
経験を積んでよかったなと思います。
その傍ら、個人の体質改善サポートも行っていきました。
実際、代謝を整える事でどんどん変化するお客様を目にして、
指導の軸が形成されてきました。
お金が溜まっては、学びに投資する日々…
「ビジネス」が何か全く分かってなかったので、
専門分野だけでなく、
社会学、政治、経済、マーケティングなどなど
様々な学びに時間やお金を使いました。
結果、常に貯金はゼロ笑
売上も起業3年目でようやく月収7桁達成しました。
ただ、
オンラインを中心としながらも、
セミナーで全国各地へ呼んでいただいたり、
食の生産現場を見に行ったり…
時間と場所に縛られない
自由な働き方を手に入れられました。
そして、2024年11月20日
一般社団法人 日本統合栄養学協会を設立いたしました。
まだまだこれから突き進んでいきます。
SNSでよく目にするキラキラした起業家さんたちとは違い
泥臭く遠回りしてしまったなと思いますが、
振り返ってみるとやってきたことが一本の線で繋がっています。
何も後悔はありませんが、
初めからこの「代謝メソッド」と「サービス設計」を分かっていれば
もっと早く達成できたはず!!笑
栄養学をビジネスの武器にするためのサポートを開始
専門職の皆様に栄養学を伝えるお仕事も増えていく中で
「栄養学は学んだけれど、仕事に生かせていない」
「どうやってマネタイズしたら良いのか分からない」
という相談をよくいただきます。
健康分野のビジネスにおいて、「人」を対象とする以上
絶対はないんですよね。
結論から言いますと、
サンプル数を集めるしかない。
でも、「知識」を学ぶ場はたくさんあっても、
それを現場に落とし込むまで伴走してくれるサービスって無くないですか?
そこで代謝に基づいた栄養学の知識×1000人を超える栄養指導で培ってきた専門性を活かし
代謝メソッド×サービス設計の
講座+コンサルティングを開始。
①まずは代謝メソッドの知識と考え方を理解
②実際に栄養指導のモニターを取っていただきながら、
・カウンセリングの方法
・評価
・血液検査数値の栄養学的分析
・体質改善に向けたプラン設計
を共に行いながら、サンプル数を蓄積していただきます。
③それらを反映させたサービス設計で、結果の出るサポート体制と無理のないマネタイズの仕組みづくりを行う。
これらを丁寧にやっていくと、
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知識と経験により専門性が高まることで
自信を持った提案ができるようになり、
業界内での差別化も叶う!
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「自信がなくて、サービスの価格を下げていました」
「インナーケアも大切だと分かりつつも、向き合えずにいました」
という方も
「自信を持って提案できるようになりました!」
「将来の働き方にも悩んでいましたが、オンラインを上手く取り入れることで可能性がひろがりました!」
と喜んでくれています。
なので、2025年こそ飛躍するぞ!と思っている方がいたら、
あと少しだけ、モニター価格でサポートさせていただこうと思っています。
まずは詳しいお話を聞きたい!という方は
instagramのDMから「モニター希望」とメッセージをください⇩
https://www.instagram.com/maiko_syokuseikatsu/