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【新生児期】幸せなのに体と心は疲弊

2024年8月に第一子を出産しました。
新生児期を振り返って記録に残します。

新生児期の記録

子どもについて

  • 新生児期は寝てるか、飲んでるか、泣いてるか

  • 最初はすっきりしていた胴や顔がぷくぷくしてきた

  • 足の力が強くなってきて、足に力をいれられるとこちらがびっくりする

  • 親の顔を少し目で追ってくれるように

  • 1ヶ月健診が終わり、体重も無事に増えていた


私の心境

赤ちゃんとの生活が始まるのはとにかく不安でした。
そもそも子どもとどう接していいか分からないし、寝れない、大変だって事前情報もあったし、パートナーと2人の生活が変わってしまうこの変化も不安。

実際始まってみると、いきなりガラッと変わるというよりは、今まで家事をしていたりスマホを見てだらだらしていた時間が、育児になった感じ。
大抵の時間は静かに寝ている女の子が家にやってきた、みたいな。
思っていたよりも徐々に環境が変わっていくと感じたので、私もゆっくりと適応していくことができました。

元々子ども好き!という感じではなかったので、かわいいと思えるか最大の心配でした。育児放棄してしまったらどうしようとパートナーに相談していたくらい。
実際、最初の2週間は、パートナーに「かわいい?」と聞かれたら、「ん~責任感でお世話している」と答えていたくらい、なんだかよく分からなかった。
でも、一緒に過ごしていくうちに、日に日に大切になり、離れると寂しいし、すでにもうかけがえないのない存在に。
「お父さんのことが大好きなんだねぇ」とか、「お母さんのことも大好きなんだねぇ」と言い合ったりしていると、こんなにも幸せをもたらしてくれることがあるのか、と思います。
自分の心境の変化で一番驚いたことでした。

一方で、怒りや冷静さを失った自分に、戸惑うことも。
全然寝てくれない、なんで泣いているか分からない、体が疲弊している、のような状況が長く続くと、余裕がなくなって、仕事の帰りがおそいパートナーとぶつかったりしました。
自分がこんなに感情的になるなんて。これまでは余力があったから抑えられていたんだなぁ。

育児を楽しく行ったり、自分らしく落ち着いているためには、余力が大事なんだと。余力が枯渇する前に、少しまずいと感じたら、頭がクリアなうちに、早めに解決方法を考えたほうがいいとも分かりました。


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