疲弊していた育児が今やとても楽になった理由を考える
産後1、2ヵ月はお世話がめちゃくちゃ大変で、1ヶ月目は母が家事を全てやってくれていたのに、大人3人子ども1人でやっと回るぐらいじゃないかって本気で思っていました。
それが子どもが3ヶ月ぐらいから今現在の5ヶ月まで、驚くほど気持ちも体も楽になっているので、その理由を考えてみました。
自分ひとりで頑張るのをやめた
育休中の私。家事も育児もその日やるべきことを効率的にこなさないといけない!なんて最初思っていました。
1日中家にいるんだからできないはずはないと。
でも、子どもは時には不調でぐずぐずな時もある。
私も夜寝られなくて日中眠すぎる時もあり、毎日完璧に全部なんて到底目指さない方がいいかもしれない、と思うようになりました。
後から聞くと、完璧を目指す私は、自分に厳しく他人にも厳しくなっていて、家の中はピリピリしていたそうです。
今は、今日は夕飯作れなかったので買ってきてね~!と気軽に言えるし、パートナーが家にいて子どものミルクやおむつ替えのタイミングがあると、わざわざお~い!って声をかけたりします。
パートナーの方がおむつ替えをキッチリきれいにやってくれるので、得意なことはお願いして、私はその間にササっとできる家事をしています。
このぐらい力を抜いて、お互い声掛けしあうぐらいが、我が家には心地いいことに気が付きました。
頼れるものに頼りまくる
私の場合、特に家電や便利グッズに頼るようにしました。
洗濯は、ダメなもの以外は全部乾燥機を回して、ほぼ干す手間はかけないです。
食洗器は、以前の私なら食器が少ないから手洗いしよう、と思っていた量でも躊躇なく使うようになりました。
離乳食の細々した食器も、ぜーんぶ食洗器にお任せしています。
やろうと思ったらできることでも、積もり積もったら動けなくなるくらいのダメージになるって知っているので。
お金やモノで解決できることは、私や家族みんなの笑顔のために活用したいと思っています。
最近買ってよかったのは、電動鼻吸い器!
PegionのSHUPOTを買ったところ、これまでめちゃくちゃ嫌がっていた鼻吸いがとてもスムーズに!
親子共にストレスが減り、面倒な鼻吸いが一気に楽になりました。
今後子どもが動き回るようになったら床掃除の頻度が増えるので、ルンバを買いたい、なんて思っています。
子どもと一緒の時間をうまく使えるようになった
子どもが起きていて泣いていない時間は、家事が進められる時間になりました。
リビングのマットに寝っ転がってもらって、私が見える状態で家事をしていると、子どもも安心して寝返りしたり、ずりずり後ずさりして遊んだりしてくれます。
料理をするときは、ハイローチェアに乗せて、キッチン横の私が見える位置にいてもらい、「これはニンジンだよ~」と言ってみたり、顔を近づけては離すで笑ってもらったりして、遊びながら料理をしています。
子どもが一人ねんねしてくれた時間は、超ボーナスタイムで、パソコンしたり、スマホでマンガ読んだり、起きているときだと一緒にしづらい自分の好きなことを目いっぱいやる時間にしています。