吉武悠貴【声話】親子が似る声~からのレポート
2021年2~3月の間、クラブハウスで毎朝開催していた声診断師、吉武悠貴さんの朝活トークroomからのレポート。
親子で声が似ている理由
骨格が似ている(楽器の作りが似ている)
親子、兄弟、姉妹は、骨格が似ているから声が似ていることが多いが、骨格が似ていなくても、声が似ることもある。
年をとっていくと親に似ていると言われる時は、楽器の使い方が似ている(加齢とともに変化する姿勢や動作など)
立ち方、座り方、姿勢、などが似ているということは考え方、生き方、声の出し方が似ているということ。
思考回路、考え方、生き方、は、家族の影響を受けやすい。
思考回路も感情も、癖でできている。
悲しい、嬉しい、寂しい、腹が立つ、など感情の種は、癖でできている。その癖は、幼少期から見聞きしてきたことの繰り返し、刷り込みでできていく。
親から「心配」と言われ続けて育った子どもは、愛情ではなく呪いをかけられている状態になってしまう。
不安げな声を子どもに浴びせることで、その子の体は、不安という声の波動に共振共鳴して育ってしまう。
共振共鳴を起こすと、その状態になってしまう。
反動、反発を起こすと、、戦いモード、反抗モードになる。
親子の共振共鳴
親がせっかち、シャキシャキだと、子どもは、共振共鳴すると、そういう性格になるし、反発すると、マイペースでのんびりを貫き通す性格になる。影響を受ける場合と、本来の性質が強くなり、真逆の性質になる場合と、本来の自分を殺して、親の影響を受けてしまう場合は、本来の自分を殺して生きてしまう、といういずれかになる。
親からの影響は、物理的、心理的、の両面ある。
楽器としての物理的な類似による影響
親から受け続けてきたモードや考え方、動作からの影響
声が低い、身長が高い、声は低め
身長が低い人は声が高め
骨格がっしりは声低め
骨格小さいほっそりした人は声が高め
夫婦は似てくる、共振共鳴、振動が似てくる
元々の性格や性質は違っていても、共振共鳴できると似てくる
親子関係も共振共鳴で
親子の関係を良くするには、共振共鳴を起こす
うまくいかない時は、反発しあっている
ことになる
共振共鳴(吸収)か反発しかない
うまくいかない時は、反発しあっている
一体感、共振共鳴、吸収、の状態を作るには、どうしたらよいか
仲よくしたい時
そもそも、合わない人には合わせる必要ない
振動が共振共鳴し合う状態を作るには、自分の力を抜いてリラックスすること。
自分の体を振動しやすい状態にしていく。
親の影響が強すぎて、本来の自分でいられない時も、自分の心地よい振動で生きられていない。
魂の振動、生まれ持った振動に違う振動が入った時、自分らしく生きられなくなる。
力を抜くこと、リラックスすることは、違う振動(不要な負荷)をとっていくことにもなる
追記
声という音の共振共鳴を意識するだけで、人間関係がたやすくなる。
音声に特化したクラブハウスというプラットフォームは、その共振共鳴の感覚を磨くのにちょうどよい。
声と言葉。そのハーモニー。相手の心の声をどう共振共鳴させていくのか。
自分と相手だけでなく、そのroomで聴いているすべての人の耳に届く。
声と言葉の共振共鳴。ぜひ、体験、実験、してみて欲しい。