吉武流声話 2021/3/10 人見知り
2021/3/10(水)のクラブハウスでの吉武さんのお話を、ご本人ご了解の上、記録shareさせて頂きました。興味を持たれた方はぜひ、個人セッション、受けてみてくださいね。
声と心の話~人見知り
人見知りは、人選び
人選びをしているだけ
初対面のトークがスムーズにできない人は、コミュニケーションは、自己の内面を開示すること、誠実に全てを伝えること、真っ向から自分の内面を差し出す、さらけ出す、という設定にしている。
初対面でも、フィーリングが合う、安心感を感じる時には、話せた、という経験がある人は、人選びをしている。
自分の内面をさらけ出す前提だと、慎重に人選びをすることになる。
人見知りは、決して悪いことではなく、誠実性のある良い特性でもある。
とはいえ、懇親会などで、話したい人と話せないまま終わってしまう時、人の輪の中に入りそびれてしまう時など、後から後悔したり、反省したりする面を変えたい人は、
自分は慎重に人を選んでいたんだ
と認識する
その後で「内面をさらけ出すのではなく、ちょっとした会話を楽しむ」というモードに変えてみる。
ちょっとした会話を楽しめるようになるエクササイズ
緊張、人見知りの時は、肩がきゅっと上がり、呼吸が浅くなるプレリードッグ、小動物状態になっている。普通の挨拶も気楽にできない状態になる。
息を吐きながら、首回し、肩回し、背筋伸ばしを繰り返す。
人見知りの自分もいる
私も、子どもの頃は、ひどく人見知りだった。何もしていなくても、名前で目立つという日常がとんでもなく苦手だった。
いつの間にか、大丈夫になった。なぜだろう。
でも、時々、人見知りのmodeが戻ってくることもある。
でも、それ以上に、人間って面白い!とワクワクしている自分もいる。
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