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Googleが認める知的謙遜と占いの関係

世界の情報を制しているGoogle社。そこでは一体、どういう人材が必要とされているのだろうか。それを紐解くと、これからの時代に何が必要なのかが見えてくる。

Googleが欲しがる人材

 Google社員の入社評価基準に「知的謙遜」の高さが重視されているという。ただただ、謙遜する、遠慮する、ということではない。自分の知的情報や考え方を固定せず、常にまだまだだと、工夫し続けようとする人材のことだ。

「自分はまだまだ」と謙虚に自分を捉え、どん欲に学び続け、工夫し続ける人材。それこそが、求められている人材。つまり、過去の栄光にすがっているだけではモう、生きていけない時代になったのだ。

今、そして今ここから先の未来に向かって、それだけ謙虚にどん欲に、学び続け、それをアウトプットし続けられるか、そこに、これからの時代の生き残りのカギがある。


知的謙遜と自己否定感との違い

知的謙遜は「自分はまだまだ」という言葉で語られるが、同じような言葉でありながら、全く違う結果を生むのが「自己否定感」

自分に価値がないと思っている「まだまだ」では、本当の成長は望めない。

この違い、この感覚、そこへの理解があるか否か、もまた、この先もっともっと豊かに活躍できるのか、あるいは時代に乗らずに立ち止まるのか、の分かれ目でもある。

自己否定感は今すぐにでも、手放した方がいい。


最強じゃん

知的謙遜の「まだまだ」は、未知の体験や興味に対するポジティブな欲求でもある。その根底には、自己肯定感があり、知的好奇心がある。

興味のままに新しいことをやり散らかしてきた人、これまでは「根気がない」「計画性がない」などのマイナス面に意識を向けられることも多かったと思う。しかしこれからの時代、そのフットワークの軽さや、チャレンジ精神、知的好奇心、は、時代の波に乗るためには必要な特性であると言える。

だから、「やり散らかして何にも成っていない」と反省しているあなた、これからは胸を張って生きよう。大丈夫。

沢山の引き出しをもって、そのアウトプットを始めていこう。

受け皿は沢山用意されている。


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