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エフォートレス思考 考察 どうやって願いを叶えるか
こんにちは!一筆万字と申します。
ご覧いただきありがとうございますm(_ _)m
さて、今回のテーマは、グレッグ・マキューン著 「エフォートレス思考」の全体感想です。
感想・考察と言っても、このようなことを言いたいのではないか?と簡単に思ったことを書いてあるだけですので、肩の力を抜いて、是非お楽しみください。
ただの要約にならないように頑張りました。
ところで、なぜ私がこのような感想や考察をしようと思ったかについて、少しだけ語りましょう。
「本と対話して、真に内容を理解する」
これが理由となります。
本を沢山読んでも、実行しないと意味が無い。
よく聞きますよね。
でも、
実行ってなに?
本を読む度に何かしら新しいことしないといけないの?
そんな時間ないんだけど。
私もそのようなことを思っていました。
ですから、私なりの実行がこのnote記事なわけです。
読んだ後に自分なりにまとめて、どう思ったかを書いて、自分ならこうするなんてことも書いたり
それが私の「実行」であり、本を理解する行動なのです。
長くなりましたが、この次からスタートいたします
考察、私ならこうする
頑張れば結果が出るとは限らない
私なら
楽ができるように、とりあえず頑張る
頑張るというのが美徳とされてきたこの日本において、頑張らないというのは何たることかと思われる方もいると思う。しかし私は、頑張る、頑張らないの間に、「行動する」という言葉が入ると思っている。従って、常に頑張ってhighな状態でいると良くないため、Neutralな「行動する」の状態でいた方がいいと思ったわけだ。
それでは人生は頑張らなくていいのか?
その回答にYesと答える人もいるだろう。人生は通過点、生まれてきちまったから生きるしかない、と言ったマンガの中の台詞などもありますが、私は上記のことを理解してなお、頑張りどころは頑張った方がいいと思う。その頑張りどころはどこかと言うと、
「楽ができるためのシステムを作る」ここにあると考えている。楽をするために努力をする。勤勉精神が涙ぐましい日本人からしてみれば、とてもけしからん意見である。
まず、楽することを悪と思うこと自体、今日ここでやめて頂いて。それを小さなスタートにしてみたらどうだろうか。
楽をすることを真面目に考えたらキリがないため、私はこれから、以下に精神的苦痛を少なくして稼ぐかを目標にする。
我慢を楽しいに変える
私なら
目先の楽しさで釣るのではなく、やっている行動の認識を変える
これが終わったらご褒美!というのは手軽に我慢を楽しいに帰ることが出来る。ただ、これは根本的解決につながっているのだろうか?ご褒美の程度にもよるが、段々と慣れてしまってはご褒美の意味がなくなり、我慢だけが残ってしまわないか。それなら、我慢の部分を楽しいに変えた方がいいのではなかろうか。私は前に、楽をするために頑張ると言った。この我慢は、楽に繋がっていると考える。楽できる、楽できる、ともはや自己暗示になってしまうかもしれないが、思い続けることで、我慢の部分が薄れてくると思う。
私も以前、人前で話す時に極度の緊張で上手く話せず、苦手だと思い込んでいたが、緊張することを楽しめと自己暗示した所、本当に楽しくなってしまったことがある。自己暗示も侮れない。
ゴールを明確にイメージする
私なら
ゴールから逆算して考えて、挫折するであろう事も計画に含め、タイムボックスで時間と思考を管理する
三日坊主だったり、飽き性だったり、中々習慣が続かないことがある。正月に立てた目標をすぐに言えて、習慣化出来ている人が何人いるだろうか。
そういう時は、ゴールから逆算してやることを決めてみよう。例えば私の目標は今年個人で100万円稼ぐことがゴールだ。そこから、どうやって?どういう仕事で?その為には何をする?この繰り返し。繰り返してやることを明確化させた上で、三日坊主出挫折するであろう事も盛り込んで計画を作る。
最初から完璧である必要はない。行動することが素晴らしい。
早く到達する為にゆっくり進む
私なら
頑張る、やる、行動する のではなく、
やらない、行動しない の減らす方を重視する
これをやろう、あれもやろうでは、何れパンクしてしまう。この本の作者であるグレッグ・マキューン氏も、やることが多くなりすぎて、やることを削っても忙しかったと言っていた。忙しいとは心を無くすとはよく言ったもので、やることを増やしすぎると負担になり、目標達成の確率が下がってしまう。
それよりもまず、やらなくていいことリストを作ろう。「何をしてきたかよりも、何をしてこなかったかを誇りたい。」スティーブ・ジョブズの言葉の通り、まずは引き算から始めてみよう。次に、そこで空いた余裕を直ぐに埋めようとせず、ゆっくりとやることを増やしていく感覚で遂行する。いきなりは良くない。
一生物の知識を身につける
私なら
書かれているところからwhy思考で追求し、より多くの本質を理解する
書かれていることを丸呑みして直ぐに実践してもいいかも知れない。しかし、1度踏みとどまって、「なんでこう書かれているのだろう」と考えて見てほしい。そしてその理由が見つかったら、其の理由の方が大切な場合がある。同じ理由で他の本にも同じことが書かれている場合、その理由は、本質であると考えている。
多くの本を読んで、Why思考で本質を集め理解したとき、貴方は巨人の方に乗って大地を見下ろしていることだろう。
いかがでしたでしょうか?
ここまで読んで下さりありがとうございます。
今後も多くの本を読んで、ここにまとめていきます。
それではまた!