色々かんがえちゃう。
わたしはつくづく営業向きではないなぁと実感する日々。
きもちが入らないときにニコニコ出来ないどころか、あんまりにあんまりなひと居ると(主に路上でたまにエンカウントするセクハラな酔っ払いおじさんとか音楽聴いてないどころか演奏妨害してまであからさまに別目的で絡んできて他のひとにまでいやな絡みをするひと)キレると直接態度に出すし言うもんな~(/´△`\)アイタタタ(笑)
そんなわたしはわりとこれでも長いこと唄ったりCD作って売ったりしてきてるのだけど、
なんというか、こんなわたしなんかでいいでしょうかみたいな遠慮とかがいまだに拭えないで地味に悩んでいる。もうそろそろその価値観では逆に聴いてくれる、支えようとしてくれるひとに対して失礼なのでぶち壊して乗り越えていきたい……いきたいのだけれども。
話変わるが、少しの間 化粧品という分野の商品販売をしていたことがある。もちろん気に入ったから始めたし、好きなものについては暑苦しく語れるのだけど、あ…大人の事情や…みたいの勘づいたり裏のあれこれ知ってしまうともうね、得体の知れない罪悪感でなにもすすめられなくなっちゃう(←ハダに合わない世界すぎてキッパリ足をあらいました 笑)
たとえその商品がとてもいいものだなぁと想ってても、合う合わないはあるし無理に好きになってもらうものではない。きわめて自然に 欲するひと、喜ぶひととその商品を繋げていきたい。それ以上の誇大宣伝文句はどんなにセミナーやマニュアルで必要だと叩き込まれても私にはそれが出来んかった。もう正直、何処の商品だっていい面もわるい面もあるし使うひととの相性だし、それをこぞって何処の会社も『これはうちだけの特許なんです……』ってそれっぽくて曖昧でグレーゾーンスレスレのこと口から吐くの、ほんとそういう世界がキライやった。各々が本気で商品開発してきたんだろ?キレイにするというひとつの大きな目的に向かって色んな入り口から色んな試行錯誤を経て総て創られてきたんだろ?そんなら全部ええもんでええやないか!!みたいな私には、何処かに所属して其処だけが正解みたいなある種の宗教みたいな布教活動はほんとにできなくて。
嘘つけない、うまく飾ることもできない
だからこそ、価値に自信を持つということはとても大事だ。
でも、実際には完璧には程遠い己の総てをどうアピールすればいいのだろう。完璧など無論、きっと幻なのだけれど、それにしたって未熟が目に余る。でもそれ満足してからなんて言ってたらいつまでも日陰だ。陽のあたる場所へは、自分から出てゆかねばいつまでも陽にあたることはない。酸いも甘いも肥やしにしながら走り続ける中で失敗もそうでないことも経験していけば自信になってくのかな。
なんでみんなそんなに堂々と自分にちゃんと値が付けられるんだろうか。これは嫌味とかではないよ、自分の表現とかアイデアを生業にしていく覚悟としてとうぜん価値ある商品ですと自信を持って提示しんといかんというのも解ってる。
昔から苦手なのは自己肯定感に問題ありなこともあるだろうけど、なんていうのか。。
まぁとにかく色々と自分の価値観や常識がズレまくってて、周りの価値観とか常識とか通常はこういうことしていくよねってあたりを沢山勉強させられる日々であります。そりゃこんなにズレてるわたしはその流れの中にある各々ひとりひとりの人生とかドラマとか価値観のことまったく理解しようとも寄り添おうともしないまんまでは求められるわけがないかと、なるほどなぁとぼっち満喫中でございます(←聴き手にも演者にもまざれてない 笑)
こんなにぼっちになるにはそれなりにきっと理由があるので
今はそれにひとつひとつ気づいて軌道修正したり
自分や他人の価値観を各々に多角的にみられるようにしてかないとなぁとおもっている。
例えば買ったCDとかに貰う『サイン』。
サインってさ、正直誰か判別できないのほとんどじゃん?(←笑)でも少なからずサインを求められることも今までにあった。あったけど、気恥ずかしさと、そもそも私の場合、サインなんて意味あるんかな?って価値観から始まっている為、最近まで自分のサインを考えることにかなりの抵抗があった。
ファンとの線引きみたいなもの、きっと活動してたら必要な場面も出てくるだろうけど、演者側として色々なアーティストさんのお客さんとの向き合い方にも各々の価値観があること知って色んな価値観に触れてもきたし、やたらに神格化するファンの感覚にもずっと違和感もってきた私には、その、音楽とかライブ以外の部分で必要以上に付加価値を自分から創り出していくというのがなんかまだ少し抵抗感があるのかもしれない。もちろんすごくイケる!!と自分的に感じることは音楽とかライブに限らず表現方法に枠はつくらずに表現したいけど。
それでもこないだヴィアティンの試合誘われて行った時に、そうか、こうやって付加価値を創り出していくことって、応援される側も応援する側もどんどん盛り上げていく為にとても素敵な流れで、それを中心にグッズや周りのお店なんかも一緒に盛り上げて経済もまるごとまわってんだなぁって感動したのよ。チームの選手のひとりと、今回誘ってくれた人は私にとってどちらもバイト先の知人だった。もちろん元々はチケットくれたから観に行ったってのが始まりだったみたいだけど、今回誘ってくれた方は既にかなりのリピーターとしてファンとして盛り上げていきたい想いも籠めて他のバイトメンバーや私にも声をかけてくれたの。声をかけられなきゃ行かなかったって人達を確実に楽しそうに巻き込みながら布教活動して、自分もファンとして楽しんでるの伝わってきた。正直仕事教えてもらうときめちゃ怖いひとと思ってたからチアのダンスに合わせて一緒に応援席で踊って楽しそうにしてる可愛い一面みられてめちゃめちゃ好きになりました(笑)そのひとが言ってた。『会いに行けるアイドルみたいな感じ★』
会いに行ける、直接応援してるエネルギーが伝わって拡がってく喜び…そんな生き甲斐がひとつひとつキラキラと重なってその場の喜びやワクワクのエネルギーが大きく育っていくんだなぁと。そしてサイン含め、あらゆる付加価値は沢山の喜びを増幅しているんだよね、紛れもなく。
最近ファンこそ命懸けやないかと思わされる熱量に圧倒されるような場面や(酸欠で倒れそうな中でファンの熱量 VS ZIGGYの、文字通りどちらがくたばるかみたいな壮絶な世界を体感しました(笑))
沁々と、このひとにとって本当にこのたったひとつの音楽が人生の一部になってるんやなぁという感動だったりとか(ミュージックタウンにて、温泉ズのファンの方とたまたま受付一緒にすることになり、沢山沢山あいのことばを彼女から聴きました(*´ー`*)温泉ズ以外のステージのタイミングでめっちゃ懸命に話しまくってくれてたので実は聴きたいステージ幾つか集中できず聴き逃してしまった豆ですが(←笑々)ほっこりやさしい気持ちになれました(笑))、
そういうのにひとつひとつ触れさせてもらってから、
そういう想いに寄り添う気持ちを籠めてひとりひとりと紡いでくように活動するって、どんなかたちだとしてもとても価値のあることやなぁと。
一緒におおきな夢をみる……そういうのがお互いのエネルギーになってくんだなぁって。……あたりまえなこと今さらでごめんなさい(←昔から(小学校くらいから路上に出始めた22,3歳くらいまで)音楽はCDでばかり聴いてきて独りきりの世界で完璧なひとつひとつのカラフルな音の世界観を愛でてうっとりして完結してきたもので(今もライフスタイル的に無理なく楽しめるのは基本音源中心だし)、ほんとライブの魅力、奥深さをだいぶあとになって知ってから音楽の世界って色んな楽しみ方あるんやなとか、どんな風にも楽しめて各々の楽しみ方があってめちゃめちゃいいなって改めて魅せられて演者としてステージやライブというナマモノ創りの奥深さ、難しさにめちゃめちゃワクワクさせられてる今なのよ…笑)
最近は、例えば印刷ではない、その場で書かれるものってライブの音と一緒で、その場その時でしかなくて、そのひとの魂とかそのときのエネルギーが宿るなぁとか…まぁ独自の怪しい捉え方ですが(笑)、そういう意味では大好きなひとのサインを欲しいというファンの心理みたいのが理解出来るようになりました。自分のために書いてくれたという事実、その時だけはその他大勢の中のひとりとしてではなく自分と憧れのひととの空間…みたいな特別な時間を過ごした証になるのかな。
その場を共有した想い出とともに、その時に直接やりとりした想いや言葉がよみがえる記憶装置のような。
ならば、求められた時くらい、自分の気恥ずかしさなんか乗り越えて、やっぱり喜んでくれるひとの帰ってからこの先の人生の中でそのひとが元気に楽しく生きていけるよう祈りを籠めて描きたいなぁとか想うようになった。
でも読めないサインはなんかわたしはあんまりピンとこないし(←笑)、そもそも自分を看板にすることに抵抗があるので、フリーペーパーの案内役兼看板娘的マスコットキャラクターを創りました。
カマラちゃんとカエル。(カエルはカエルのまんまがいいような気もするけど名前募集してみようか考え中 笑)
そして次回予告の登場人物もぜひチェックしてね★
(しばらくは↑のvol.1を路上やライブ会場にてフリーペーパーとして置いてあるのでぜひ手にとってみてね(’-’*)♪)
……裏には……
↑わかるひとにしかわからないマニアックな4コマとかも、ライブ情報などとともに掲載しております(笑)
予告のキャラクターは何年も前から寝かしてあったお気に入りキャラクターで、実はマメスルのファーストお手製シングルの歌詞カードにも登場してたりします( *´艸`)これからこの子達に宣伝や広報を担当してもらいながら、もしこの先愛されていくことができるならボチボチとグッズやラインスタンプなんかを創っていこうかなって考えてる(’-’*)♪
で、ガチ絵は流石に時間かかるから
さらりとサイン的に練習してみました。
筆記体がうまく書けなくてめっちゃ練習してた痕跡と共に(そして前髪とか色々違うやんとかいうツッコミはあえてスルーで 笑)
まだどうなるかわからんけど、これからコンピレーションアルバムをきっかけに私もサインを描く場面が訪れるかもしれないので、準備しとかなきゃと、元相方のサインを拝見して想いました、まる★(о´υ`о)照
……とはいえ、改めてみられることちゃんと意識しないとなぁと考える(/´△`\)(笑)
というのも毎度沢山撮ってくれた写真とか送ってもらってありがとうとか言いつつ、
唄ってるゴリ…いや、ワタシが険しすぎて
モザイクいるレベルやなと(撃沈(笑))
撮って載せてくれるひともめっちゃ気を遣ってくれたんやろなってのたまにみかけるとほんと気苦労かけて申し訳ないねって思ったりとか、それ以上事故って誰の目にも触れなくていいように、いいねが押せないなんていうこの苦しみ。。。他の華やかなアーティストさんや演者にはわからんやろうなぁ。みんなバエるもんなぁ……(笑)
白髪も目立ってきて髪をアップにしなくなったり、
子供ら怒りすぎたり人生悩み過ぎて眉間のシワ形状記憶されてきたり、頑張って写真撮られるときもひきつるし頑張ってなくて不意に撮られた写真も想像してるより破壊力あるしなんでこんな醜いんやろうと落ち込んでしまう。できるなら目の前に ついたてを置いておきたいと何度も想った…
でもさぁ、可愛くて歌うまかったり才能溢れる若者なんかわんさかおるのに、気にしてもしゃあないんよな。ただ、これまでいいなって憧れてきた歌姫たちは唄ってるときに最も美しくみえるんだよな。
それは容姿云々てんでもなくて。言葉にできないけど。まだこわくて目を開けられない。開けられない険しい表情からは卒業したい。心開いていけるように……
そんでもって自分をよくもわるくも受け入れたうえで、在り方の見直し。エゴではなく喜んでもらうための付加価値を創っていこう。
そのためにやれること、向き合えることはきっと向き合ってこなかった分、放置してきた分、ひとよりも課題や負の貯金があるのは自覚がある(笑)
若くないからと、
綺麗になる努力を
表現をしていくために
継続するための身体作りを
やっぱりあきらめてはいけないなと(;>_<;)
半年前の自分より、一年前の自分より、
魅力や付加価値を増やしていくつもりでね(*´ー`*)がんばんなきゃな★