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🌠「奇抜な展開」がマンガの基本
「奇抜な展開」と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか?
実はマンガに限らず映画や小説でも「奇抜な展開」は要求されます。
分かりやすい一例を挙げると、ミステリー小説や映画で「犯人は意外な人物」というのがあります。
「一番怪しくない人物」が実は「犯人」だったという展開。
そういう展開が流行ってくると「怪しくない人物が犯人」とバレてしまうことになり、「一番怪しい人物」が「やはり犯人だった」という「逆手」をとる展開も出てきます。
マンガは特に「誇張」して描くものなので、「奇抜な展開」は「さらに大袈裟に設定され組み立てられる」ことになります。
4コママンガは「マンガの基本」とされていますが、「奇抜な展開」を描いてこそ成立する事が明確に伝わります。
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