マガジンのカバー画像

定期購読「マンガCOMマガジン」

「マンガを描くために必要な知識&技術の情報マガジン」です。 マンガに関する1300以上の記事と更新中の最新記事全てをご覧いただけます。 自分自身の体験とマンガ家・専門学校マンガ講…
マンガを描くために何が必要なのか、必要な情報を発信するマガジンです。 知っておくと楽しくなり、役に…
¥800 / 月
運営しているクリエイター

記事一覧

初歩の術

専門学校の講師をスタートした時、講師は「どのような授業」をすればいいのか分かりませんでし…

かとうひろし
21時間前
1

11/「マンガ家志望者の個性」は千差万別

人には「それぞれの人生・環境」があるので、「考え方・生き方」は異なります。 「マンガ家志…

1

01/テレビで観た「キングコング」で特撮・恐竜に目覚め、SF小説を読み始める

小学6年生の時から「マンガ家になりたい」と思い、それ以降の私はマンガと共に生きて来ました…

2

10/「描く女」〜私の経歴

人物を描くのが苦手な私は、女性を描くのは「更に苦手」でした。 描いた女を古い順にご紹介し…

2

👉09「見やすい絵」を目指してほしい

ネット公開によるマンガはフルカラーであるケースが増えていますが、雑誌掲載の場合は「モノク…

1

第10回 「伝えたいポイント」で表現は変わる

ストーリーマンガの1ページは「描き手が伝えたいポイントがメイン」となり、「不要となる余計…

かとうひろし
2週間前
1

第45回 「信頼されていないかも・・」と不安になる自分

マンガ専門学校は、マンガの描き方を学ぶためにきたのだと思っていました。 「その学生」は熱心に課題を進め、適切に作業進めている真面目な学生でした。 16ページ以上のオリジナルを描く課題に入った時、ネームのチェックを受けるのが一番早い学生でした。 他の学生と比べると、その速さは優れていました。 「そのネーム」をチェックした時、「自信満々にネームを描いたのだろうな」という印象がありました。 8Pのオリジナルマンガの次の作品なので、すぐに二作目から「成立したマンガ」が描けるもの

09話「YouTubeで知ったマンガ講師」の生き方と個性

「マンガ家志望者」のYouTube動画を見たことから、「マンガ講師」の動画も見るようになりまし…

かとうひろし
3週間前
2

09/「成長する」「成長しない」の分かれ道

マンガ家志望者が「持ち込みに行った」という動画を配信していて、興味深く拝見しました。 編…

かとうひろし
3週間前
3

第20回「マンガ家志望者の持ち込みの動画」を見ると・・

YouTubeで「マンガ持ち込み」と検索すると、マンガ家志望者の動画が山ほど出てきます。 持ち…

かとうひろし
3週間前
2

08 /「コマ間」のあるネーム

一般マンガ家の「ネームの描き方」で、マンガ家になってから35年以上とても気になってきた事が…

かとうひろし
1か月前
5

35🌠 「商業誌マンガ家の立ち位置」には4つのステージがある

解釈は様々あると思いますが、私の経験と分析からこんなステージを設定し解説してみました。 …

かとうひろし
1か月前
2

第9回 「絵が描けてもマンガは描けない」という意味

 マンガのコマの中に描かれているのは「絵」であり「セリフの文字」ですが、「絵やセリフ」を…

かとうひろし
1か月前
3

34🌠 「ネームなしでもマンガは描ける」

マンガ家にとって、現代は「必ずネームを描き編集者にチェックを受ける」事が常識となっています。 「ネーム」は編集部との打ち合わせに必要な「たたき台」だという事です。 一方、マンガを描く人は「ネームはマンガの設計図」なので「ネームを作らなければマンガは描けない」と思い込んでいる可能性があります。 1970年代、「マンガ家が描いた原稿」を「担当編集者が受け取る」という様子しか知りませんでした。 情報もそういったものしかなかったので、そういうものだと私は思っていました。