詞で関わらせてもらったもう一つの歌が実はCD化されちゃってる件。
ご来店、ありがとうございます!
この記事はワタクシ駒井かやが、少ーしだけ詞で関わらせていただいた曲についてテンション高く語る、浮かれポンチな記事の第二弾です。
第一弾はこちら:『詞で関わらせてもらった歌が時を超えてYouTubeでコンテンツ化されちゃった件。』
そして、第二弾にして完結編。
つまり、詞のハナシはこれでおしまいです。
と、申しますのも。
『駒井かや作詞』の曲はこの2曲だけ、なのでございますよ。
私にとっては、奇跡の2曲。
だって本来ありえない、自分の書いた言葉が歌詞としてメロディに乗せられて、歌われるなんて……! やっぱ前世のワシって相当、徳積んだよな! (だっていまの人生で大したことしてないしむしろマイナスだと思うし)
と、今回もこんな、ちょっとウザいかも? な調子でお送りしますが。
それでは! 『詞で関わらせてもらったもう一つの歌が実はCD化されちゃってる件。』、よろしければ、最後までお付き合いくださいませ……え? くるーりして、お背中をこちらに向けていらっしゃる? ああっ、あのっ私のハナシはスルーでいいので、曲だけ! 曲だけ聴いて!この少し先で、すぐお聴きいただけますので!
……では、はい!
それじゃパパパッと『CD化されちゃってるもう一つの歌』のご紹介をば。
曲のタイトルは『猫の夢』。
Device High(デバイス ハイ)の自主制作アルバム『逆襲8BIT』の中の一曲です。
そして! ↓↓コチラ↓↓で、入手も可能です!
絶賛販売中!
そしてそして……なんと。
この『猫の夢』は。
Web上で、まるっと全曲聴けちゃうんです……。
はい、記事にリンク貼ります! ペタァリ
(橋本さん、ご快諾ありがとうございました!)
はい、聴いちゃってください!
あ、ヘッドホン・イヤホン推奨です!
それでは!『Device High』で『猫の夢』、どうぞ~!
はい!
お聴きいただいたのは『Device High』で『猫の夢』でした!
ねねねっ、どうでした?
この曲……すごくないですか?
あ、いや、詞のことじゃなくて!
作・編曲の橋本彦士さんによる、しょっぱなから容赦のない『耳が喜ぶ音のミルフィーユ☆千変万化な食感をお楽しみくださいませ☆』なテクノポップに、脳ミソごとどっぷり浸されて!
そこにボーカル・れむにゃんの『心臓直打ち系☆もはや人外な透きとおる歌声☆』が来て、耳から脳内、胸の奥までくすぐられちゃって!
これ、どーしたらいいの? 贅沢すぎるでしょ?
あと……お気付きに、なりました?
鈴を付けたネコチャンが、近くでウロウロしてましたよね……?
や、違っ、怖いハナシとかじゃなくって!
ヘッドホンして、もう一回聴いてみてくださいっ!
にしても。いや、もう……ありえないでしょ。
前回記事の曲『SNOW WHITE KISSES』と同じで、この曲のときも私は、れむにゃんに詞をメールしただけ。
ほんっとに、なーんにもしてない……しばらくしてCDアルバムの完成品をいただいて、わーい☆って聴いて、ひええぇえウギャーってなって、なんかハイテンションなメールか手紙を、れむにゃんに送って……。
自分がポチポチ打った文字の羅列が、とんでもないモノになって帰ってくるとか……冴えなかった幼なじみがスパダリになって帰ってきた、みたいな? キミが本当に、昔空港で見送ったあの子なの?(←錯乱)
+++
閑話休題。
『Device High』のお二人のご紹介を、まだちゃんとしてませんでしたね。
REM(れむにゃん) & 橋本彦士さん。それぞれで、またお二人共同で、多くのゲームやアニメの音楽制作に携わるお仕事をされてます。
こうして、自主制作CDも出されていて。駒井は、たまたま+偶然+運命のいたずら+神様の思し召しで、れむにゃんとお付き合いがありまして! そのご縁があって、このようにちょっとだけ、CDアルバムの制作に関わらせていただけたわけですね。わーい☆
お二人のYouTubeチャンネルを貼っておきますので、気になった方はチェック&チャンネル登録してみてくださいませ~!
れむにゃん、橋本さん!
素敵な曲を、ありがとうございました!
+++
さて。
ここからは前回と同じく、駒井の若気の至り振り返りコーナーとなります。
興味のある方(いるのかな)、おヒマな方は、引き続きお付き合いください。
今回もですね、発掘してしまったのです、元原稿らしき印刷物を。
このCDが2008年リリース、ってことは2008か2007年か。さすがにパソコンは持ってましたが、まだスマホは持ってなくてガラケーだった。たぶんWordで、フォントをわざわざ変えてたりなど。文書ファイルのデータ、メールの履歴なんかは、もう残ってません。パソコンは先々代、いや先先先々代くらいで、遠い昔に処分済み。
うろ覚えですが【その1】は、れむにゃんに送る直前の推敲で使った物と思われます。ほぼ完成形、たぶんこのまま送ったのでは。
ですがやっぱり今回のこれも、れむにゃんと橋本さんが足りない言葉を、あちこちで補ってくださってます。補われた「(しっぽも)くるりまるめて」が、かわいくてリアル。
【その1】の右下に「……おはよ。」と手書きしてますけど。
ラストにセリフ投下ってのはどうよ、と考えたらしい。でも、送った原稿には入れなかった、はず。
でもって、問題は【その2】ですね。
この頃はこうやって、いちいちプリントアウトして推敲してたんだなぁ。
【その1】より前の工程、モリモリと推敲して、文字数数えたり、ブロックの順番を考えたりしてますが。
んん? 『星の猫』?
『あの猫は星になったんだと思って』?
なんてこった、おまえぇ……そんな安直に、キャラを手にかけるなよ……。
でも、結局。
前回の記事と同様に、バッドエンドには出来なかったわけで。
それらをすべてボツにして(棒線の下すべて納得のボツってか盛大にダサくて恥ずすぎてウケる)、そして、そこから新たな妄想がはじまって。
『現実だと弱ってるトコ人に見せない男子』VS『それ知ってるんだからね女子』の、女子が夢で猫化してイチャイチャ、という甘々なストーリーに、すっかり変わってしまいました。うん、性癖は15年前から変わんなかったみたいだわ。
特に、この詞のサビのところ「え、あれ? 猫? 男子? どっちからどっちのキス?」な感じが、自分でも気に入ってます。ニヤニヤ。
……え? 前回記事の『SNOW WHITE KISSES』もサビがキスだったし、キスが好きなのか、ですか?
いや、サビの歌詞がキスかぶりなのは偶然ですよ?(だってあっちはサビなかったし←前回記事をご参照ください)
でも、そりゃあ……ワタクシ長年、各種各年齢向けの恋愛マンガ、小説を嗜んでまいりましたからね。ですから、ええ……大好物ですけど? それがなにか?
+++
というわけで。
『詞で関わらせてもらったもう一つの歌が実はCD化されちゃってる件。』、いかがでしたでしょうか?
最後に、もうひとつだけ。
『駒井カヤ』、このペンネーム。
実はこの『猫の夢』を採用していただいたときに、考え出したものなのです。
だけど、他にはTwitterのアカウントに使うくらいで、noteをはじめるまで、この名前でなにをすることもなく。
noteのアカウントを作った当初は、このカタカナの『駒井カヤ』だったのですが、ある日ふとエゴサしてみたら同姓同名の絵師さんがいらっしゃったのと、なんとなく『カヤ』は自分には荷が重いような気がして、思い立って『駒井かや』と、ひらがなに変えてしまいました。いまとなっては、自分の作風にはこっちのほうがあってるかもしれない、なんて思ってます……なんとなく、ですが。
そんなこんなで。noteでこうして過ごすのも、この四月で丸二年。
この名前で、いろいろ書き続けています……しみじみ。
あ! ええっと『駒井かや(カヤ)』は、つまり……2008年生まれだから、今年16歳?
うん、なるほど?
……とまあ、まだまだそんな、若輩者な駒井ですが。
この、駒井かやのnote記事を読みにご来店くださる皆様!
noteで共に創作に励む、同じ時を過ごしている皆様!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
【2024.04.17.】up.
#YouTube #歌詞 #作詞 #詞
#Devicehigh #逆襲8BIT #猫の夢
#テクノポップ #ネコ耳テクノポップ
#REM #れむにゃん #橋本彦士
#駒井かや #あなたにニヤニヤしてほしい
#ポポーポポ
#音楽ド素人が書いた音楽記事ご無礼などなかったでしょうか
#2008年ってそんな昔じゃないのにもう色々思い出せない不思議