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酔ってるス

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このマガジンは、とみさわ昭仁が2014年12月22日から2015年11月30日にかけてウェブサイト「it-tells」に連載した酒エッセイ「酔ってるス」を再掲したものです。本日(…
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2020年3月の記事一覧

08 まぼろしの釣り堀おでん

冬に最高のおつまみといったら、おでんで決まりなのである。 なのであるが、おでんならなんで…

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09 灼熱のおでんうどん

店で食うおでんもいいけれど、いったん皿に取り分けられた時点で冷めてしまうのは避けられない…

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10 謎の下町汁の正体

ボールをよく飲む。 わたしゃ人間ポンプか。そんなものを飲み込んだりはしない。ここで言うと…

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11 酔っぱらいの夢が叶った日(その1)

酔っぱらいとして生まれたからには、死ぬまでに一度は体験してみたい。これをしないうちは肝臓…

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12 酔っぱらいの夢が叶った日(その2)

♪ラササ〜ヤン、エェ〜、ラッサ、サ〜ヤンエェ〜 とりあえずマレーシアの愛の歌などくちずさ…

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13 失われたセクハラ酒場の面影

酒場というのは男の世界だ! なーんてことをいまの時代に言うつもりはないが、かつては、そん…

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14 せんべろ古本トリオツアー 武蔵小山編(その1)

アダルトメディア研究家として肌色の仕事を精力的にこなす、安田理央。特殊翻訳家にして殺人研究家という物騒な肩書きをもつ男、柳下毅一郎。そして、ライターだったり古本屋だったりゲームデザイナーだったりする、とみさわ昭仁。3人揃って「せんべろ古本トリオ」である。 このトリオはお酒が大好き。全員自営業なのをいいことに、しょっちゅう平日の昼間に集まっては、昼から飲める酒場で乾杯をしている。ビールか酎ハイをジョッキで1杯、2杯。つまみを1品。時間にしてせいぜい小1時間。軽くエンジンがかか

15 せんべろ古本トリオツアー 武蔵小山編(その2)

洗足の「大鵬堂書店」が開店するまでどこかで時間をつぶそうと、我々は環七から大岡山駅へ抜け…

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16 せんべろ古本トリオツアー 武蔵小山編(その3)

大岡山駅から池上線に乗り、旗の台駅へ出た。リサイクルショップ系の「みやこ書房」を覗くが、…

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