長く愛するピアス穴
ピアスホールを開けたいという話について書いたばかりだが
早速開けてきたぜ!!
受付~穴
近くの美容整形外科に付属しているピアス専門クリニックへ行き、
「ピアス開けたくて… 普通の耳たぶの…😖」
とおどおどしながら受付すると
「ファーストピアスお持ちですかー無いですねー🙂
こちらからお選びくださいー🙂
はいお耳のどこに空けるか印つけてくださーい🙂」
と流れ作業で受け付けてくれた。
ここでの「流れ作業」はすごく良い意味。
"29歳ピアス開けたいしかも普通の耳たぶのやつ"
という恥ずかしい湿った気持ちを払拭する乾いた対応。
呼ばれて処置室に入るとそこにいた担当の方は両耳合わせて15個ほどピアスを付けた女性。(あっ、ここピアス専門だもんね)とか考えてるうちに色々説明してくれた。
「ピアスって人間にとっちゃただの怪我だからね!(中略)ちょっと外しただけで穴はどんどん小さくなるからね!」
すごく色々話してくれたけど早すぎたし15個のピアスを見てたらこれしか覚えてない。
私の耳の形を分析してどこに開けるか印をつけ、ガチャンガチャンと両耳に穴を開けて終了。
耳が外側に向いてるので、普通の人より顔に近い位置に穴を開けた方が正面から見てバランスが良いらしく、そうしてもらった。
へ〜そんなの考えたこともなかったな〜やっぱクリニックで開けてもらうもんだな〜と思った。
痛みレベルの感覚としてはインフルエンザの予防注射とかの方が痛い。穴開けてるのに…。
次につけるピアスが楽しみだから消毒頑張る。
7年前に開けた時は消毒なんて発想が無かったからだいぶバカだったと思う。
長く愛して
あと担当の方が言ってた、
「飽きちゃって塞いじゃう人多いんだけど、そうするともう同じ場所には開けられないから、長く愛してあげてね」って言葉がお気に入り。
(愛用してあげてね、だったのかもしれないけど)
愛するよ!ずっと開けたかったから!
見よ記念すべき第一歩!!
ちょっともみあげがフサフサしてて納得いかないがこれを記念写真とする。
ファーストピアスによくある透明のキラキラピアスじゃなくて、シルバーの丸粒にしてもらったのも気に入っている。
あのクリニックならあと2セットくらいずつ開けてもいいかもしれない。
軟骨開けてみたい。
お気に入りの服を着たりメイクを丁寧にやってみたり、そういうことが心の糧になるなら365日身に着けるピアスってすごいエネルギーじゃない?
という、29歳7年ぶりのピアス穴開通体験記でした。