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魅惑のアップルパイチャレンジ

ママ友においしいアップルパイの店を教えてもらいました。

正確には週の2日か3日、居酒屋の入るビルの1階にテーブルを出して売るスタイルなので、アップルパイ屋としてお店を構えているというわけではないようです。

看板もなく、アップルパイの包みに店名も書かれていないので、Instagramアカウントも見つけられません。

ママ友曰く、ネットには出ていなさそうとのこと。

その上、お店は不定休のようです。

注目に値するのが、そのお店のアップルパイはシナモンがきいてるタイプのアップルパイで、ママ友は「今まで食べた他のどのアップルパイよりもおいしい」と話していました。

そんなにおいしいのなら、ネットで話題になってもおかしくないはずですが、いろいろなキーワードで検索しても見つかりません。
そもそもの店名がわからないというのも影響しているかもしれません。

知る人ぞ知るアップルパイ……
これは食べてみたい!
ということで、長女の散歩に出たらアップルパイ屋さんがある方まで歩くようにしています。
名付けて「アップルパイチャレンジ」。

自転車だと15分ほどの距離なのですが、まだ首が据わっていないのでベビーカーを押して歩きます。

これまでに3回チャレンジしていますが、まだ食べることはできていません。
今はまだ年末年始のお休み中かもしれないと思いつつ、のんびり散歩できる育休中に巡り会えることを祈る日々です。

親切なママ友は、次に見つけたら店名とか営業スケジュールとか聞いておこうか? と申し出てくれましたが、そこは謎多きままでいきたいわたしはギブアップするまで、とりあえず教えないでおいて! と告げておきました(面倒くさい奴……)。

アップルパイチャレンジ、うまくいきますように。

おしまい。

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宮沢早紀
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