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急ぐことが当たり前になりすぎていて、わたしよ、一体何をそんなに急いでいるのだ! とハッとした

先日、4才の長男を保育園へ迎えにいった時のこと。
帰り道で土をほじくり虫を探しはじめた長男に「早く帰ろうよ」と口にしかけて、ハッとしたのでした。

わたしはなぜ急いでいるのだ? と。
長女がお腹を空かせて泣いているわけでも、うんちをしてしまったわけでもないのに。
急ぐことがクセになっていないか? と思ったのです。

寝るのが遅くなってしまうのは発育によくないという思いもあり、寝付くまでに時間がかかる長男でも21時過ぎには寝られるようにというのは、これまでも意識はしていました。

現在は育休中のため、市と園からの要請で16時過ぎには長男(4才)を迎えにいっていますが、寝室へ行く時間は20時前後と就業中と大きく変わりません。

つまり、仕事をしている時に比べれば(子どもが一人増えてはいますが)時間に余裕があるはずなのです。
入浴にかかる時間も夕食にかかる時間も、毎日大きくは変わりません。

長女が泣いて中断することもあるにはありますが、まだ動き回らないし、離乳食も始まっていない今が、ゆったりと長男の遊びややりたいに付き合ってあげられるタイミングなのではないか? とも思いました。

復職すれば、もっと夕方の時間がなくなるのは目に見えています。
せめて育休中の今くらいは、もう少し、ゆったりのんびり構えていたいものだなと反省したのでした。

おしまい。

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宮沢早紀
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