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やってよかったお家の工夫 事例紹介 ~ごみ捨て~

最近やってよかったお家の中のちょっとした工夫のうち
今日はごみ捨てに関するものを2つ紹介します。

ごみ箱の設置数を減らすというのをよく聞きますが
我が家の場合、部屋数も限られた小さなマンションなので
極力ごみが発生する場所にゴミ箱は置いておきたいと考えました。
(ごみの回収は1.5週に1回くらい、休みの日にやっています)

洗面所にコンタクトケース用ごみ袋を設置

もともと洗面所にはティッシュやコットン、綿棒を捨てるためのごみ箱を置いていましたが
我が家は私も夫も使い捨てコンタクトのユーザーなので
洗面所でコンタクトを入れたら
プラゴミのケースはキッチンにあるごみ箱まで捨てにいっていました。

これがまあまあ面倒だったことと、とある取り組みに参加する目的で
この度、ちょっと工夫をしました。

洗面所の鏡の中が収納になっているので
そこにぶらさげました

ケースとふたを分けていることに
同じプラなのに、と疑問を感じた方もおられるかもしれません。
分けているのはケースを回収ボックスへ持っていくためなのです。

空ケースはリサイクルされ、
リサイクルによる収益は日本アイバンク協会へ寄付されて
視力を取り戻す活動の支援に使われるのです。

街を歩いている時に偶然知った取り組みなのですが
すぐにできることだからうちでもやろう! となりました。

袋がパツパツになったらこの袋ごとバッグに入れて
買い物ついでに街へ出た際に回収ボックスへ入れています。
(ボックスへの投入は子が喜んで担当してくれています)


冷蔵庫横の隙間に古紙回収用の紙袋をストック

我が家は紙袋は古紙のごみ出し※や人にモノを渡す時などに使うため
納戸にストックしていました。

※不要なチラシや書類を紙袋に放り込み、週に1回くらいの頻度でマンションのごみ捨て場へ持っていっています

古紙のごみ出しに使う紙袋は
折れていたり、デザインがいまひとつだったりするもの(二軍と呼びます)をピックアップしていましたが、この判断は私がやっており
古紙のごみ出しをした後に夫からの確認が入っていました。
仕事などですれ違い、確認がとれないと
袋が設置されないままみたいなこともしばしば……

そこで二軍の袋たちを古紙ごみ袋の後ろにセットしておくことにしました。
古紙をごみ捨て場に持っていったら
後ろから1枚取り出してセットすればOK。

冷蔵庫の隙間にちょうどいい
(撮影のために前に出しています)

よくよく考えたら
ごみ箱の底に次のゴミ袋をセットしておくというのと同じ発想ですね。
こちらは知っていて、実際に使われている方も多いかもしれません。

https://www.monotaro.com/g/02922783/

毎日慌ただしく過ごしていますが
自分の自由時間、子どもとしゃべったり遊んだりする時間は
1分でも多く作りたいので
これからも生活の中で小さな工夫をしていきたいと思います。


おしまい。

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宮沢早紀
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