なぜ、タスクシュートがマインドフルネスに繋がるのか~マインドフルネスとタスク管理②
なぜタスクシュートがマインドフルネスに繋がるのか。
それは、タスクシュートを使うことで、一つずつ、今していることにフォーカスすることができるからだと思います。
タスクシュートは、常に「今」何をしているのかを、リアルタイムに記録していくツールです。
その構造上、シングルタスクの積み重ねでログが残るようになっています。
タスクの開始時には「手動で」スタートボタンをタップするので、Aというタスクに着手するときには、必ずAを意識することになります。
Aのタスクを実行中に脱線してスマホを見たなら、スマホを見るというタスクを追加して何分いじったかを記録するというのが原則です。(自分はできていないこともありますが・・・)
以前、私は気づかない間に脱線し、戻ってこれないことさえよくありまりましたが、現在そういったことはだいぶ防げていると思います。
タスクシュートを使うと、
・タスクに着手した瞬間
・今、何に取り組んでいるか
・タスクの終了する瞬間
この3つを意識できます。3ついっぺんに、という意味ではなく、その都度リアルタイムにです。
「今・ここ」を意識するという点で、極めてマインドフルネス的だと思うのです。
マインドフルネスは、瞑想のイメージが強いかもしれませんが、一部の人が訓練をして体得できる特別なものではありません。
空想や妄想ではなく、ありのままの現実を観察します。
自分自身の「状態」のことなので、今していることに意識が向いていれば、それはマインドフルネスだと言えます。
以下の記事にあるように、タスクシュートを使うと、
「今この瞬間は、私が決めたこの行動にとことん没頭していていいんだ!」という確信感を得」ることができます。
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