繋がる光
写真は繋がる時間を一瞬にして捉えることができます。
人の目には捉えることができない映像です。
これは僕がそう感じているだけなのかも知れません。
あなたには実世界がこのように見えていますか?
繋がるということ
糸電話は音声を目に見える糸を震わせて声を届けます。
光は見えているようで瞬間ごとの位置をみることができません。
光の線を人の目で捉えるには
写真や動画などで時間の単位をずらさないといけません。
逆に言えば人は時間の捉え方を
コントロールできるようになっているということです。
気持ちを繋ぐ
気持ちは目に映すことはできません。
でも仕草や態度で表現することができます。
明確な基準がないので表現している本人と
見て気持ちを受け取る人の間にズレが出ることがあります。
言葉という基準
人の気持ちを繋ぐには糸電話の糸のような
媒体が言葉になります。
文字として紙やデータとして目に見える形になります。
目で受け取れる繋がり
目からの情報は多くの情報を
同時に感じることができると思うんです。
色。
形。
大きさ。
距離。
質感。
温度。
天気。
感情。
時間。
まだまだ多くの情報が認識できると思います。
ただこれらの情報に対して
自分のと相手の基準が違えば
情報の量が多い分認知の差がついてしまいます。
僕が感じる目からの情報はきっと正しいはずなんです。
それを裏付けるために
色んな方とも確認しながら進んでいます。
何が見えてて
それがどのように見えてて
それが真実のどの角度から見えているのかを
感じなければいけません。
視力の良い悪いだけじゃない
物の理解の仕方や考え方は人それぞれです。
光が脳にどんな情報だと届いているかは
本人にしか分かりません。
例えば色の差がわからないとして
全てが陰影だけで見えているとしたら
交通信号はどのように見えているのか
想像してみてください。
3つの灯火の真ん中は黄色だとして
左右の色は赤か青です。
僕は色で赤だから止まろうって判断していますが
色を判断できなければ右側が光っているから
止まろうって判断することになります。
判断する基準がずれているんです。
光の情報
目には光があるから情報が届きます。
闇だと感じていても目が慣れてくれば
わずかな光でも感じることができます。
僕にもあなたにも光を感じる力はあります。
真実の光を感じていきましょう。
ずれを共有しお互いを理解していきましょう。
生きやすくなるために。