
体感速度を感じてみる。
色んな感覚の中で「体感速度」を意識してみました。
自分の空間の中で起きている出来事と自分の視界の中で確認できる人たちの時間は確実に同じ時を進んでいます。
見えていない場所でもあなたは同じ時間の中を生きています。
今あなたがこの文章を読んでくれている時、
僕が書いている時間とは時間差があります。
想いが届く瞬間は同じではないんですよね。
当たり前だけど不思議ですよね。
時間は平等?
みんな同じ時間の中で生きていて普遍の存在であるはずなのに、
体感速度は自分の心の状態で早くも遅くも感じます。
僕はこんなに忙しいのに…
そんなに焦らなくて良いのに…
どちらの感情の時も僕自身の生きている時間の速度は変わっていません。
それでもそれぞれの瞬間の時、体感速度は大きく違って感じています。
心の余裕と体感速度
同じ時間を生きているのだからできるだけ時間を有効に使いたいんです。
体感速度を下げたほうが得した気分になりませんか?
同じ時間の中で多くのことを経験できるはず。
出来るだけ色んなことを楽しんで感じるためには
多くの経験が必要です。
新しく感じる経験をしている時、
心がワクワクしてきます。
子供の頃は経験値が少ないから、
目の前に起きる現象は全てが新鮮だったはずですよね。
生きている時間が長くなる程、新しい経験は減っているのは間違いないです。
でも探せば知らないことはいっぱいあります。
出会いたいという意識だけあれば、人の人生では捉えきれない出会いがずっと増え続けています。
出会いを諦めているだけなんです。
命を繋ぐためにしか生きられない時代ではないですよね。
生きることだけに必死であれば、
人間関係に悩んでいる時間なんて取れない。
意外と今の人たちは時間を持て余しているんです。
生きること以外にかけれる時間を。
持て余す時間を自分のために使っていきませんか?
嫌なことから逃げても良いですよね。
頑張ってきた自分を褒めてあげてください。
生きること以外に使える時間を楽しんでいきましょう。
体感速度をコントロールしながら。