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【問題作成】選択問題(基本編)

今回は、選択問題を解説します。

選択問題はこんな出題形式です。

  • 問題に対して、選択肢を用意し、選ばせる問題です。


選択問題にはこんな機能があります。

  • 自動で正誤判定できます。

  • 複数を選択することができます。


作問画面

出題形式で" 選択 "を選んで新規作問をした最初の画面

作問のポイント

1. 選択肢を用意する
2. 正解数と最大解答選択数を決める

※〔見出しテキスト〕や〔問題テキスト〕についてはマニュアル 03-2「選択問題の作成」 を参考にしてください。

以下、順番に解説していきます。


この画面で解答を作成します。

①選択肢:選択肢を設定します。
②正しい解答:正しい解答を設定します。複数も可能です。


1.選択肢を用意する

で選択肢を作ります。
で正しい解答を選択します。

8つの選択肢と4つの正解を設定したサンプル問題の例


2.正解数と最大解答選択数を決める

2個以上の正解を追加するには、〔正解パターン〕内の『+ 追加』をしますが、左上の〔最大解答選択数〕が" 1 "の場合、このボタンが表示されていません。

  • 最大解答選択数〕を" 2 "以上に変更すると、右下に『+追加』ボタンが表示されます。

  • 最大解答選択数は解答時に選択できる選択肢の最大数です。

  • 最大解答選択数より多く正解を追加できません。

  • 必ずしも正解数と最大解答選択数が同じである必要はありません。


ワンポイント:

正解数と最大解答選択数を個別に設定することで、「~あてはまるものを全て選びなさい」のような問題にも対応しています。

次回は、「論述問題」を取り上げる予定です。


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