人とゆうものは
今日の朝
ある方が他界されたと連絡があった。
わたしの心は冷静に文字を読み解釈を
し、きちんとした返信をした。
そのまま友人と会い
普通に楽しい時間を過ごす。
夜を迎え今日は、お風呂にゆっくり浸かろと
湯船に湯を溜め
肩までしっかり温まりながら
他界された人との思い出を思い返していた。
あんな事もあったなあこんな事もと
もう一回会いたいなとか
あー、もう触れる事は出来ないだなあと。
知らせを聞いて、わたしはやっと
12時間後に
涙とゆう感情が溢れてきた。
凄い大好きな、お客さんのおばあちゃんだったから。
お風呂に涙は流しきり、
歯磨きをしながら、ふと思う。
人は人に会ったり、お風呂に入ったり、ご飯食べたり、歯磨きしたり、掃除したり、
ホットミルクにシナモンとか入れたりして
あたりまえのような事をしながら
悲しみを思い出にしていくのだろうと
ふと、改めて思い返していた。
そして久しぶりにあんな感じで泣いた自分がいたなあと俯瞰して見る。
悲しいものは悲しいと
嬉しいものは嬉しいと
愛しいものは愛しいと
イコールの気持ちになると
人は少し変わるかもしれない
素直な優しい面白い強い人であろうと
馬鹿げた人間だか素直にそう思う夜だった。