自宅で簡単!ホットワイン基本レシピ
こんにちは、CaliVinoのManamiです。
寒い季節になると飲みたくなるのが「ホットワイン」。温かいワインにスパイスと果物を加えることで、体も心もポカポカにしてくれる冬の定番ドリンクです。今回は、クリスマスや冬の夜にぴったりの、ホットワインの簡単なレシピをご紹介します。おうちで作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
ホットワインの基本レシピ
それでは、家庭でも簡単に作れるホットワインの基本レシピをご紹介します!
材料(2〜3杯分)
赤ワイン:1本(750ml)
オレンジ:1個(輪切りにして皮ごと入れると風味が増します)
リンゴ:1/2個(薄切り)
シナモンスティック:1〜2本
クローブ:3〜5粒
はちみつまたは砂糖:お好みで大さじ2〜3
スターアニス(八角):1〜2個(お好みで)
オレンジジュースまたはリンゴジュース:50ml(お好みで)
作り方
材料を鍋に入れる
赤ワインを鍋に注ぎ、輪切りにしたオレンジ、薄切りのリンゴ、シナモンスティック、クローブ、スターアニス、はちみつを加えます。お好みでオレンジジュースやリンゴジュースを少量加えると、甘さや果実感が増します。ゆっくり温める
鍋を弱火にかけ、じっくり温めます。この時、沸騰させないように注意しましょう。沸騰させるとアルコールが飛びすぎてしまうので、香りが損なわれてしまいます。ふつふつと泡が立つ直前で火を止め、10分ほどそのまま煮出します。味を整える
火を止めて、味見をしてみましょう。お好みではちみつや砂糖を足して甘さを調整してください。スパイスをしっかり効かせたい場合は、そのまま10〜15分置いて味をなじませてもOKです。仕上げと盛り付け
グラスにホットワインを注ぎ、オレンジやリンゴの輪切り、シナモンスティックを飾れば完成です。スパイスの香りとフルーティーな風味がふんわりと広がります。
ホットワインを楽しむためのアレンジレシピ
ホットワインはアレンジも自由自在です。お好みに合わせて、さまざまなスパイスや果物を試してみてくださいね。
白ワインで作るホットワイン
赤ワインではなく、白ワインでもホットワインが楽しめます。さっぱりとした飲み口で、レモンやジンジャーを加えるとさらに爽やかに仕上がります。フルーツを多めに
オレンジやリンゴの他に、レモンやベリー類を加えると、華やかで香り豊かな味わいに。フルーツの甘みや酸味が加わることで、よりフルーティーなホットワインになります。リキュールをプラス
少量のラム酒やコアントロー、ブランデーを加えると、香りと風味がさらに深まります。大人向けの少し濃厚なホットワインに仕上がりますので、飲み過ぎには注意です。
ホットワインを作る際のポイント
ワインは安価なものでOK
ホットワインにする場合、高級ワインを使う必要はありません。料理用としても手軽に使えるカジュアルな赤ワインで十分です。沸騰させないこと
ホットワインはあくまで温める程度にしましょう。沸騰させるとアルコールが飛び、味わいが変わってしまうので、ふつふつとした状態で火を止めるのがポイントです。甘さの調整をお好みで
甘さの調整は、果物やジュースを足す、はちみつや砂糖を足すなど、自由にアレンジが可能です。お好みの甘さに調整して楽しんでください。
最後に
ホットワインは冬の寒い夜にぴったりの温かいドリンク。スパイスの香りとフルーツの甘酸っぱさが心地よく、体の芯から温まります。クリスマスや年末のパーティーに、自分で作ったホットワインを取り入れてみてはいかがでしょうか?温かいワインで、心も体もリラックスするひとときをお楽しみください。