《３》夏の甲子園大会 終了～
元高校球児 × 東北人
いやーーー
昨日ついに甲子園の優勝旗が
「白河の関」を越える事となりました
仙台育英高校の皆さん、おめでとうございます。
元高校球児の自分としても感慨無量のものがあると
勝手に思っています。
今回の仙台育英高校だって、三度目の正直
最近だと金農旋風が巻き起こった金足農業
光星学院高校「春」「夏」「春」の三季連続準優勝
古くは三沢高校
自分が高校生の時は1回戦を勝つのがやっとだった
東北の高校がみるみると力をつけて
今回の大会に限ると
東北6県のうち5県の高校が初戦に勝利しています
雪国のハンデなんて
言われていましたがそんなのは今や昔のコト
※ココにも温暖化の影響？
〈元高校球児 × 東北人〉 としては
必然的に仙台育英高校びいきに
なりがちかと思っていましたが
自分も40歳を超え
大人の余裕が出たのかもしれません
色んな経験をしてきたからかもしれません。
保護者としての目線もあったりしました。
その為
下関国際高校の球児たちの一生懸命さにも
心を惹かれました
泣いても笑っても、残り１戦
そんな中でがむしゃらに純粋に一球一球に歓喜する姿
涙なしでは見られません
※涙腺が弱くなったからでしょうか？
私立の高校といえば、野球留学のイメージ
甲子園に出るために関東や関西から留学するイメージがありますが
そうでもないみたいです！
18名の登録メンバーのうち、東北地方の出身中学校者が2名のみ
ほぼ、オール東北！？
時代は、変わるんですね―――
須江航（わたる）優勝監督インタビュー
「宮城のみなさん、東北のみなさん、おめでとうございます」
「入学どころか、たぶんおそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて。高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。青春って、すごく密なので。」
東北の方に向けたメッセージと高校生たちへの思いやり
ココも涙、涙
本当に
今の高校生の３年間はコロナウィルスで始まり、
コロナウィルスで終わりそうです。
高校3年間は、あっという間
大人の3年間とは
密度が異なると常々感じています。
スポンジのように吸収する時期に
経験や体験を我慢させなければならなかった
悔しさのようなものも監督のインタビューから感じられます。
無い事、出来ないことに
文句が言いたくなるのも分かります！！！
しかしながら
それは大人になってから癖になってしまうので、
高校生の皆さんには出来る事の中で
楽しめる能力を身に着けて欲しいです
きっと何か意味があります。
次は、東北旋風として
・楽天イーグルスのリーグ優勝
・いわてグルージャ盛岡のJ2残留
を期待しています！
今日はこんなところ。
おしまい。
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