現役DXのプロたちが直接指導!「中高生向けデータサイエンス講座」開催中
MANAI の広報担当ヴィアナです。
2017年、滋賀大学に日本初のデータサイエンス学部が開講してから、関西学院大学や横浜市立大学など、20以上の大学が同学部をスタートさせました。
Google検索でも「データサイエンス」という言葉が月間10,000以上検索されるなど、注目が集まっていますよね。
私たち「中高生のための科学研究所」を運営するMANAI は「今すぐAIやデータの読み解き方を身に付けて、使いこなしてもらいたい」という思いから、今回の講座を企画しました!
*講座概要
講師(メンター)たち:
世界的コンサルティング企業『デロイト トーマツ』のデジタル部門を担っている『デロイト デジタル』の方たち。最前線で企業のDXを推進されています。
受講生たち:
受講するのは、13歳から17歳のデータサイエンスに興味を持ち、将来自分の研究や多様な活動にそれらを生かそうと考える中高生。プログラミング未経験者から、すでにAIプログラムを活用した経験者まで、多様なバックグラウンドの生徒が集まりました。
開催期間:
1月31日から、3月30日の2カ月です。
講座のほかに、グループワークもありますよ😊
最終日には「AIを用いて社会課題を解決する未来」について発表してもらいます。
費用:
無料です。パソコンだけご用意していただきます
*講座を受けると、どうなれるのか
1. AIの基礎と幅広い知識が身に付きます
2. AI実装のスキルが学べます
3. 社会の課題に関する知見が深まります
4. 自分の将来について考える際のヒントや方向性が得られます
*今回の企画背景
この講座、データサイエンティストを養成する講座ではないんです。
MANAI のメンターで、同講座を担当しているGakuさんは
「この講座は、みなさんがAIの可能性や使い方を学び、チームやメンターのみなさんと共にAIを使ってどんな世界が描けるのかを探求するものです。
そこに正解や不正解があるわけでもなく、成績がつくわけでもありません。...ぜひ、自分の興味や好奇心を大切にして、仲間のみんなと「楽しむ」ということを心に留めておいてみてください。
楽しむことで学びが最大限になり、より良い体験になると信じています」
とコメントしています。
私は以前、AI開発企業でマーケティングとセールスを担当していました。
「AIを導入したい」と相談にいらっしゃるお客さまたちは
「AIがこの問題を解決してくれる」
「僕たちが出来ないことをAIがやってくれる」
AIが魔法のようにすべてを解決してくれる!と考えている方が多かったのを、とてもよく覚えています。
「AIに仕事を奪われる」など、センセーショナルな報道もありました。
おかげで、人工知能に対してネガティブなイメージを持つ人が多い、という印象があります。
MANAI の考えは、
AIは、道具。
使うもの。
でも「AIの授業を受けただけ」では、使いこなせるようになりません。
学んで、実践してみる。
その中で得られる「もっとこんなことが出来るんじゃないか」「こんな問題が解決できるんじゃないか」という気づき。
これを、ワークショップで試してみる。
実際にAIやデータサイエンスを道具として使い、問題を解決することを仕事にしている講師たちと話す。仲間にシェアしていく。
これを2カ月間繰り返すことで「自分のチカラで未来は変えられる」と実感して欲しい。
データサイエンスを通して、学生たちに未来の社会と自分たちについて考えてもらう。
そんな思いで、今回のプログラムが生まれました。
ぜひ専用ページもご覧ください!
広報担当・ヴィアナ
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