自分の信念を自覚すること
世の人は我を何とも言わば言え、我が成す事は我のみぞ知る(坂本 龍馬)
【考えるヒント】自分の信念を自覚している人は、非常に強い。一方、自分の信念に無自覚な人は、色々な雑音に揺れてしまう。そして、自分がやりたいことが分からなくなってしまう。これでは、自分自身を貫くことが出来ない。自分は何がやりたいのだろう?と自分自身を疑ってしまう。
だから、まずは自分の信念を自覚することだ。自分の信じる生き方とは何か。ここを自覚することだ。今までどう生きてきたのかを振り返って、その生き方でOKか、それとも変えるべきなのかを吟味していくことだ。
そして、一旦生き方が決まれば、それに沿って、次に自分のやりたいことを考えることだ。その時も、今までの自分を振り返って、何をしている時に一番自分自身が頑張ったのかを探すことだ。そして、その探したことが、自分にとってやりがいがあるなら、それに決定すればよい。そしてあとは、迷わず、とにかくある結果が出来るまでやり続けてみることだ。他人の意見は、それから聞けば良いのだ。
さあ、動き出そう!
【考えるヒント・今日の言霊】
2020年11月17日(火)VOL.5074
作者:中土井鉄信(合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表)