どうせ死ぬのだ。成長しきって死にたいものだ。

私たちには無意識の防衛本能があるから、自動的に自分を守ろうと言い訳をしてしまう。言い訳をした時点で、自分の行為の結果を無意識のうちに理解しているのだ。それが、ただ無自覚なだけなのだ。

しかし、言い訳は自分の行為の結果を受け入れないようにしてしまう。受け入れてしまえば、自分が傷つくと無意識のうちに思うからだ。だから、言い訳は自分を成長させはしないのだ。

私たちは少なくとも言い訳の人生を送らないようにしたい。結果を素直に受け止め、自分の敗北を認め、その敗北から学んで、自分を成長させるように生きていこう。どうせ死ぬのだ。成長しきって死にたいものだ。