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塾に行った方が良いですか
個人懇談のときに、
「塾に行った方が良いですか?」
と質問をされることがあります。
このように質問をされたとき、みなさんならどう答えますか。
私は、
・一個人的の意見
・最後は家庭で判断をしてください
と前置きをした上で、
「塾に行ったからといって、成績が上がるわけではありません。」
と言います。
「塾なんて・・・」という気持ちではありません。
先生と塾は何か敵関係のように言われることがありますが、
私はそのようには思っていません。
むしろ、子ども時代は塾に積極的に通っていた子でした。
もう少し、「塾に行ったからといって、成績が上がるわけではありません。」という言葉を掘り下げていきます。
塾に行くと、成績は上がる可能性が高いです。
ただ、子どもの中にはある水準からなかなか成績が伸び悩む子もいます。
一方で、塾には行かずに家庭学習のみで成績をバンバンあげている子もいます。
そんな子に出会ってきました。難関中学校に合格し、そのまま難関大学に行った子もいました。
附属だからでしょ?と言われる方もいるかもしれませんが、これは公立時代の子どもたちもそうでした。
大切なことは、
塾に行っている・家庭学習をしているとかは関係なしに、
自分の学び方が身についているかどうか
です。
自分の学び方が身についている子は、成績を伸ばしていきます。
だから、自分の学び方を見つけるためのサポートを学校でも家庭でもしていく必要があります。
塾で成績が伸びる理由の一つが、(自分のかどうかおいといて)学び方を見つけるためだと考えています。
このように、考え始めたのも、「けテぶれ」宿題革命!」にであったからです。
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詳しくは下のnoteから
最近、マンガ版が発売されました。これは学級文庫で数冊おいておきたい本です。また、各家庭に読んで欲しい本だとも思いました。
www.amazon.co.jp/dp/4046046317
みなさんもお読みください。
では、今日はここまで。