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【自己紹介】マナビがスパークする🎇

はじめてみてくれた方へ。MANABI SPARK STUDIO(通称 マナスパ)のことを紹介します🤖


🎆MANABI SPARK STUDIO とは

こどもの学びときっかけを創造するコンテンツを提供するサービスを目指しています(事業構想段階)。子どもの「生きる力」を育むオリジナルコンテンツや親子の学びに役立つ情報を発信しています。

「生きる力」とは、一般的にハードスキル、ソフトスキルと言われるうちのソフトスキル(社会情動的スキル)に主眼をおきつつ、子どもが主体的に「考え」「学び」「行動する」する力 と捉えています。

いまある教育の考え方やトレンドを参考としながら、親として「いま子どもに何を伝えるべきか」を考え、それを子どもに伝えるためのコンテンツを制作しています。

主にインスパイアされている考え方は、次のような内容です

文部科学省 学習指導要領

SEL(Social Emotional Learning)

STEAM教育

🏅目指すセカイ

私たちが目指すセカイ

世界中の子どもたちの「生きる力」を養い、
不確かな時代でも生き残れる大人にしていくこと

実現するために必要なこと

  • やらされる学びでなく、自然と体と頭が動く学び

  • 親子の対話から生まれる学び

💪なぜやるのか

根本にあるのは2児(8歳♂、5歳♂)の親として「子どもに幸せになってほしい」というすべての親に共通する想いからです。

将来の子どもの幸せは親により考え方はさまざまですが、
私が大事だと考えたのは、次のようなことでした。

  • 不確かな状況でも自分自身で課題に向き合い、解決できる力

  • 自分の好きを見つけ、探求し、伸ばせる力

  • 稼ぐ力

いま大人たちは予測が難しい不確かな時代(VUCA)で、テクノロジーやグローバル化が急速に進み、いつ自分の会社がつぶれるか、仕事がなくなるか、自分のスキルが通用しなくなるかわからない状況に立たされています。

いまの子どもたちが大人になった社会では、いまと違う不確かな状況で生きていく必要があることは間違いないと思います。

そのときに、さまざまな課題に直面しながらも幸せに生きるためには「生きる力」が必要で、この力を育てる手助けをしていく必要があると思ったのです。

しかし、その力はどのように身につくのか? 

自分が知らないことに気が付きました。なぜなら、普通の大人は子どもの育て方を知らないからです。自分自身はどうだったかというと決められたレールにのって学校生活で育ち、社会人になりました。だとすると、学校に行かせておけばいいや。教育は学校がするものだ。と整理してしまう、諦めてしまうこともできるのですが、ほんとにそれで良いのか?

私は「No」ではないか思っています。なぜなら学校で育った大人たちがいま社会で波にもまれている状況です。日本でもデジタル化の遅れ、リスキリング、多様化、グローバル化などにより、日本の生産性や給料は上がらない、働き方、組織風土を変えないといけない。などの課題が飛び交っています。

これらの課題は、多くの大人が学校教育だけに子どもの教育を任せていた結果なのではないでしょうか。

2015年に経済協力開発機構(OECD)が発行した報告書*で社会情動的スキルは「個人の一生を通じて社会経済的成果に重要な影響を与える能力」と定義され、広く注目を集めました。

社会情動的スキルとは、人間関係や自己管理、社会的な状況において発揮される個人の能力のことを指しており、「コミュニケーション力」、「感情のコントロール」、「チームワーク」、「創造性」、「問題解決能力」 などの力を指しています。このスキルは測定しずらく、日常体験や社会的な環境を通じて学ぶことが多いスキルです。これを伸ばすことが大人になったときの社会経済的な成果に大きな影響を与えるというのがOECDの報告でした。

一方、社会情動的スキルと対比される言葉に、認知的スキルがあります。これは特定のタスクや職業に必要な具体的で測定可能なスキルとされており、読み書き、算数、プログラミング、第二言語の習得、楽器の演奏などがあたります。これまでの学校教育で重要視されていたスキルはこれになります。

日本の動向としても2017年に学習指導要領が改定され、新しい時代に必要となる資質・能力を身に付けるための教育方針が改めて整理されて、社会情動的スキルの観点を踏まえた教育方針が立てられ、今教育現場に落ちている状況です。主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)が推奨されており、子どもが頭をアクティブに動かして考えながら学べる授業を目指しています。

OECDは定期的に生徒学習到達度を測るPISA調査を実施しています。

PISA調査とは
義務教育修了段階の15歳の生徒が持っている知識や技能を、実生活の様々な場面で直面する課題に、どの程度活用できるかを測ることを目的とした調査
読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野について、2000年以降、おおむね3年ごとに調査実施

所謂、「認知的スキル」「社会情動的スキル」の観点も踏まえた総合的な指標となっています。

この2022年の日本の結果は、数学的リテラシー/読解力/科学的リテラシー
3分野において、日本は世界トップレベルの水準で、①数学の成績、②教育におけるウェルビーイング、③教育の公平性 などの観点から見て格差が少なく安定したレジリエントな国にも選ばれています。

この結果だけみると日本の教育水準の高さがわかりますし、なんだ学校教育に任せておけばやっぱり大丈夫じゃないか。と思うかもしれません。私もそう思いました。

ただ、「生きる力」「社会情動的スキル」は、学校だけで養えるものではありません。子どもは成人するまでに学校以上の時間を家庭で過ごします。

子どもの基盤をつくる上で、家庭は大きな役割を果たすのです。OECDの報告では、親子関係が強い方が学業への意欲の向上、少年犯罪への関与の減少、成人してからの経済的安定の向上及び犯罪行為の減少が見られるとの報告があります。

また、社会情動的スキルは、日常生活や社会との関わりの中で育まれていくことから、子どもの教育を学校だけに任せるというのは少し違和感を感じますよね。

むしろ家庭内、親子の関係の中で、他人との接し方、興味・関心のあるテーマへの探求、学びの楽しさなどを基礎を身に付けて、その力を学校や外の活動で試したり伸ばしたりする方が、子どもにとってより良い学びの環境になるのではないでしょうか。

私は教育についてド素人ですが、子どもが好きなことや、将来なりたい職業、やりたいこと、をできる限り早く見つけて、それを探求できるような手助けをしたいと考えています。

世の中にさまざまな教育サービスがありますが、住んでいる地域や経済的な問題でできない家庭も多く存在すると思います。

そういった家庭でも利用しやすい、親がどのように子どもに接すればよいのかがわかる。そんなサービスを目指し、家庭内の教育や親子関係がこれまで以上に強くなる。そんな世界を目指したいなと思っています。

🦄事業を一緒に作るメンバー募集中

価値観に共感し一緒に事業を作るところから協力してくれるメンバーを募集しています。注)事業構想段階のため報酬は発生しません。

こんなメンバー

こんな思いを持った、パパ・ママ、教育関係の方、大学生、
どなたでもお声がけください!!🌈

  • 👩‍👧‍👦子どもにこういったことを教えたい!一緒にコンテンツ作りたい

  • 🧑‍🎨コンテンツのデザイン・イラストを作りたい

  • 🤝協業したい、一緒になにかをしたい

  • 🎓事業を一緒に考えてそのプロセスを学びたい

これからこんなことするよ

サービス超初期段階のためビジネスモデル検証のためにnote/x等でサービスのプロトタイプを実装し、ニーズ検証を行います。様々なコンテンツや情報発信を検証し、CPF(Customer Problem Fit)、PSF(Problem Solution Fit)を探ります。

問い合わせ先

一緒にやりたい、ちょっと話してみたいの方はお気軽にご連絡ください!
ご連絡はXのDMまで👇👇
https://twitter.com/manabi_spark

私のプロフィール

静岡県浜松市在住、37歳 2児(8歳♂、5歳♂)の父👨‍💻 システム会社→Web制作会社→コンサルティング会社を経て2024年7月から個人事業主。普段は大企業のITコンサルティングを行いながら、教育事業の立ち上げを構想中🏃💨


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