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4-B:「探究」する学びと公正の実現 藤原さとさん<分科会4枠目18:00-20:00>


2020年にオリンピックと一緒にやっちゃおうぜ!
とはりきっていた全国フォーラム@神奈川。コロナで断念していたところ、
2021年2月20日にオンラインでの開催が決定しました!!!

しかも!!9時半から20時半までの11時間ロング開催!!!

4パート、全20の分科会を開催します。

ここではそれぞれの分科会の内容についてご紹介していきます。

4-B「探究」する学びと公正の実現


【紹介文】
近頃様々なところで聞かれるSTEAM教育、PBL。そもそも「探究」は何のために仕組むのか?何を目指すのか?ドキュメンタリー映画「Most Likely To Succeed」で有名になった High Tech Highの教育プログラムを日本に導入し各地で研修・講演を行っている藤原さとさんに「公正」の観点からお話ししていただきます。『学び合い』では考え方の根底にある「一人も見捨てない」という言葉でしばしば表される願いとの接地面はどこか、どう実現するか、それを参加者の皆さんとお話しして、今後の教育を考える機会を作っていきたいと思います。

【ゲストスピーカープロフィール】

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藤原さとさん 
日本政策金融公庫にて中小企業・新規事業融資に従事後、米国留学中に国際労働機関(ILO)のマイクロファイナンス部門で少額融資のスキームを調査。帰国後、ソニー(株)本社経営企画管理・戦略部門で、海外企業との様々なアライアンスプロジェクトに携わる。長女出産後ヘルスケアコンサルタントとして医療機関再生、ミャンマー保健省と協働した現地乳がん検診事業立ち上げのリード等を行う。2012年度都内区立保育園父母会長。2014年に「こたえのない学校」を設立。2014年から2017年までアメリカ在住。2018年経産省 「未来の教室」事業で世界屈指のプロジェクト型学習を行う米ハイ・テック・ハイの教育プログラムを日本に導入。慶應義塾大学法学部政治学科卒・米国コーネル大学大学院公共政策学修士(M.P.A.)著書に『探究する学びをつくる-社会とつながるプロジェクト型学習』(平凡社)、『ラクガキのススメ(共同執筆)』(あいり出版)

【ブース担当者プロフィール】

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岡田哲典:公立中学校社会科教員(石川県)現在は金沢大学附属中学校教諭 

【流れ】
 自己紹介
 「探究」とは:藤原さんより(ブレイクアウトセッションを交えつつ)
  ・「探究」とは
  ・なぜ「探究」、なぜPBLか
  ・公正とは何か
 質疑応答とディスカッション

【こんな人におすすめ】
 ・「探究」、PBL、STEAM教育に興味がある
 ・映画 Most Likely To Succeed を観ていろいろ気になってる方
 ・藤原さとさんのご著書『「探究する」学びをつくる』をまだ読めてない
  けど読みたい方

【定員】
なし

【耳だけ参加】

【担当者から参加者へ向けて一言】
担当者は非常に拙いですが、ゲストの藤原さんのお話しをなるべく引き出して、『学び合い』に興味がある方や実践する皆さんと共有したいと思います。

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お申込みはこちら

manabiaiforum.peatix.com

同時間帯の分科会

【子どもたちがつくり上げる学び~実践を基に語り合おう~】
<ゲスト>細萱彰さん:小学校教員(長野)
     村上聡恵さん:小学校教員(長野)
<担当者>小林大介:『学び合い』神奈川の会代表、認定NPO法人Teach For Japan職員

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<担当者>大野健太:中学校教諭・社会(神奈川)西川研究室OB

【よろずやだいこん会!何でもお話しください!「『学び合い』って何?」から「どうやって会を始めたらいいの?」まで多種多様なお話に真面目にお答えします!】
<担当者>坂本秀一郎・藤本謙一郎:小学校教諭、中学校教諭・数学(東京)

【PBLを改めて問い直す 〜未来の教育システムはどうやったらつくれるか〜】
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<担当者>森迫恒平:高校教諭・生物(神奈川)

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