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【日本酒】酒旅 -酒の聖地:新潟編②-

こんにちは!今回は酒の聖地である新潟に行ってきた酒旅行記の第2弾です!前回に引き続き酒好きのあなたに絶対行って欲しい酒スポットをご紹介していきますので、ぜひお付き合いお願いします☺️
↓前回の旅行記

最高の雰囲気・匂い・ラインナップの「美酒佳肴 よんよん」

さて、やって参りました酒旅のメインイベントの夕食です!
訪れたのは新潟駅から歩いて数分の「美酒佳肴 よんよん」さんです。
なぜこのお店を選んだかと申しますと‥なんと!【新潟地酒含む日本酒50種以上】60分飲み放題 1650円(税込)という激アツメニューが予約可能なためです🍶
やっぱり色々飲みたいじゃないですかーセルフなら1杯を少なめにして多くの種類を飲めるのでとてもありがたいです!

そしてメニューもステキなものが多すぎる‥お魚は食べたいし焼き物も美味しそうだし‥悩むーと旅行に行く前から無駄にメニューを何度も見てニヤニヤしながら贅沢な悩みしてました!
同行の友人もいるので、最終的には友人と相談して決めるのですが、こうやって悩むのもたーのしー!!!
さて、そのくらい楽しみにしていたお店に到着🛬

店内に入ると‥ステキな空間!新潟県内の酒蔵さんのラベルや前掛けなど酒グッズが盛りだくさんで、中でも驚いたのが照明が酒瓶なこと。
これは楽しいひと時になりそうです!

そしてお楽しみの日本酒は‥
おー!なかなかのラインナップ!!!
飲み放題は1時間1本勝負なので(笑)戦いの前にじっくり銘柄を吟味し、戦いの流れを脳内シュミレーションします!
まぁ、結局後半戦は頭があまり回っていない訳ですが(笑

そして悩んだお食事メニューを注文します!飲み放題の場合1人2品以上の注文が必要との事で、2名で行ったのでとりあえず4品頼んで追加が必要なら頼む作戦にしました。
さてこの魅力的なメニューから4つ選ぶのか‥ぐぬぬ‥と迷ったため友人のチョイスを聞いてみる事に、そうすると流石わかってる感のあるチョイスをしてくれたので、それに乗っかる事にしました!

素敵フードメニュー多数!中でもオススメフードメニュー4選!

選んだメニューは‥
・鮮魚のなめろう:780円
・ブリ刺身:900円
・南蛮海老真薯揚げ:400円
・真鯛白子ポン酢:850円

友人さすが過ぎる‥神か‥
そして到着したお料理がこちら!ステキな食卓過ぎるー!!!

一緒呑めるテンション上がりまくりなラインナップです!野菜など要らぬ!
盛り付けも美しく、どのメニューもボリュームがあってとても美味しかったです!ブリ刺身が炙りと生の両方あったのも地味に嬉しいポイント🐟
そしてお店に入った時から煮物のとても良い匂いがしており、何のメニューなのか気になっていたのですがお通しのサバの味噌煮でした!
このお通しも最高に美味しく追加注文無しで余裕で満腹になれましたー!

お楽しみの飲み放題日本酒のラインナップ紹介!

さて、お目当ての日本酒ラインナップを紹介していきますよ!
1時間勝負なので1杯の量は少なめでどれだけ種類を呑めるか‥?


結果は‥


なんと10杯!私頑張った!(そのせいで翌朝はガッツリ二日酔いしましたが)
その10種類をそれぞれ簡単にご紹介します!

1杯目 能鷹 しぼりたて生原酒 うすにごり

今の時期のしぼりたて生原酒で非常にフレッシュなお酒です。
酒米には新潟県産の五百万石とこしいぶきを使用。
「こしいぶき」を調べると食用米なのですね!
酒米に比べて、麹が付きづらいなど難点もありますが、独特の甘味を持つ酒が生まれるとの事です。旨し!

2杯目 越乃梅里 新酒しぼりたて 純米吟醸

こちらはお昼間にお邪魔したDHC酒造さんのお酒。
こちらの酒米は、麹米は新潟県産五百万石、掛米に新潟県産米との記載で、辛口すぎずスルッと飲める美味しく危険なお酒でした!

3杯目 嘉美心 無濾過純米吟醸生酒

さっそく新潟県から浮気を始め、岡山県浅口市にある嘉美心酒造さんの嘉美心 無濾過純米吟醸生酒をいただきます!読み方は「かみこころ」
ラベルには「わたしたちはお酒を作ることではメーカーですが、生きる上では消費者です。だから家族の口に入れさせたくないものは作りません。」
となかなかのこだわり!飲む前から期待が高まります!
味わいは適度なとろみとジューシーな甘みで、好きなタイプのお酒でした…
こちらのお酒、HPにも出てこないのでレアなものが飲めて満足です!

4杯目 真野鶴 毎毎純米

また新潟に戻ってきました!
パッケージに記載されている「毎毎純米」について調べると、こちらのコンセプトは「毎日を潤す純米酒」で商品に込められた想いは下記の通り、思いやりが感じられる良いお酒でした!

毎日少しずつ、そして長く付き合いたくなるような純米酒を目指してつくりました。日本酒ならではのやさしい甘さと程よい酸、旨みのバランスを整えることで、飲み飽きをせずに食中酒としてお楽しみいただけるとともに、お酒だけでもご満足いただける旨口に仕上げました。
毎毎=毎日毎日、MY MY=ご自分のペースで、マイマイ=ゆっくりとお楽しみください。

5杯目 吟醸 生酒 白龍

次はまた新潟にある白龍酒造さんの生酒をいただきました!
こちら生酒なので爽やかでフルーティな香りで、アルコール度は14度と低めなのでスルっと飲めた1杯でした!
そろそろ記憶があやしくなってきましたよ(笑

6杯目 彌彦 極

こちらは新潟県西蒲原郡弥彦村にある弥彦酒造さんのお酒です。
こちらの蔵の酒米について、現在新潟では五百万石、越淡麗が主流の原料米ですが、この蔵は80%の酒を北限(新潟)の山田錦で造るのだそう!
初めて飲みましたが、山田錦の旨みがしっかりと感じられる一杯でした。

7杯目 にいだしぜんしゅ 燗誂(かんあつらえ)

こちらは全国的にもメジャーな福島県郡山市の酒蔵「仁井田本家」さんのお酒です!
「にいだしぜんしゅ」には純米吟醸、生原酒と色々な種類がありますが、このシリーズはパッケージもシンプルでデザイン性もステキで、ひらがなを使用したゆるく落ち着く印象が、お酒を飲んだ時の印象と一貫性があってうまく独自の世界観を作っているなと感心させられるお酒です!
名前の由来は、「酒は百薬の長、身体に良いものでなくてはいけない」という十七代目の思想が息づいた自然酒は、「身体にしみこむような味わい」「飲んでも次の日に残らない」とのこと。
うーん、他のお酒も飲んだからかガッツリ翌日に残りましたけどね!(笑

改めてホームページを見ると作り込みがすごいです。ぜひ覗いてみてください!

8杯目 高千代 美山錦 扁平精米 純米酒+19無ろ過生原酒

「たかちよ」はひらがな表記と「さかずきんちゃん」という可愛いキャラがラベルに印刷されており、ハロウィンやクリスマスなど季節にあった様々なラベルのお酒を出されています。
そのひらがなのお酒はいくつか飲んだ事はあるのですが、こちらは正統派な印象の漢字表記!
こちらは高千代酒造が年に一度蔵出しする超辛口純米生酒という事で、 日本酒度+19の驚きの辛口!ですがツンと来すぎず、むしろ綺麗な酸味が特徴的なお酒でした。酒米は「美山錦100%」と美山錦は長野県で多く使用されている酒米で、新潟の酒にはあまり使用されていないイメージだったので、こちらも驚きです!

9杯目 特別純米 大洋盛

すみません、ここまで来るとあまり記憶がありません(汗
しかしせっかくなので飲んだことの無いお酒を飲もうと選んだのは新潟県村上市にある「大洋酒造」さんの特別純米酒です。
初めて見たお酒だったのですが、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」を毎年のように受賞されている素晴らしいお酒!
また1つ勉強になりましたー!

10杯目 浜福鶴 備前雄町大吟醸

最後はまた浮気してフィニッシュしてしまいました!
雄町大好き「オマチスト」な私なので、このパッケージは見過ごすわけにはまいりません!
酒米の元祖と云われる酒造好適米の“雄町”を55%使用との事で、雄町の特徴であるまろやかな旨みのあるお酒でした!(と言ってますがさすがに10杯目なので味の記憶は微妙です…)
今度はしっかり飲みたいと酒蔵のホームページを見ると、なんと酒蔵見学も可能との事。
場所は、阪神電鉄「魚崎駅」または六甲ライナー「南魚崎駅」より徒歩10分と、なんと!関西在住の私でも非常に行きやすい場所にありました!
「10名様未満は、ご予約なしでも見学していただけます。」とのことなので、今度さっそく見学に行ってレポートしたいと思います

さて、そんなこんなでよく飲んでしまい、ホテルに帰ると爆睡してしまいました!(汗
酒旅2日目は引き続き酒を満喫しましたので、また続きを書いていこうと思います。またよろしくお願いします!

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