【本と言葉】月とコーヒー
【世界一周するまであと○○日】
世間的な一般とかネットから流れてくる情報とかそんなものをなんの気無しに見て、自分がどうこうっていうより、
一般的なかたちを教えられているような、パラレルワールドをみているような感じがする時がある。
そう進めない自分と進まない自分を
許容しながら、頷きながら、背中押しながら、
大丈夫かい?っていってくる自分がいる。笑
そこにセコさを少し感じる 笑
いやでも、しかしだね、
「太陽とパン」を必死に持ってきたこれまでと、「月とコーヒー」を楽しむようになった今。
これまでの心根が、
夢とか人生設計だとかそういうある意味
自分が不可欠だと思っているものに対して
焦(あせ)らそうとしている。
私は「月とコーヒー」も楽しみたいのです。
あ~~生きてる!!って思わず感じるようないうドカッと自分の人生を楽しめるようなことや、大きな幸せって、私にとっては生きていくために必要なもの。
でも、自分の部屋を城にするとか、いつも買ってたものを作ってみるとか、そういう生活のなかにあるときめきを楽しむこともゆったりしたい。
近しい人から言われた「生き急いでる」
自分で思う「めちゃくちゃ詰め込んでしまう」時間。
そこからちょっと逃げ出して月明かりの下コーヒーでもゆっくり飲ませてくれよって気持ちでいいんじゃないかい?
今までは自分の人生のスピード感じていたけど
人の人生をみて、人生の流れを感じるような時ってこの先もタイミングを見計らって何度も絶対ある
でも、周りをみて、「〇〇をしなきゃ」という人生にはしたくない。
弱い人間だからそんなこと何度も思うけど、
やりたいことやって、生きたいように生きて、
みんなそれぞれにある自分だけの道を、
模索しながら歩いていこう~
自分にぴったりな道がある んじゃない
自分にあった、歩き心地のいい道を、自分でつくるんだ。
” おそらく、この星で生きていくために必要なのは、「月とコーヒー」ではなく「太陽とパン」の方なのでしょうが、この世から月とコーヒーがなくなってしまったらなんと味気なくつまらないことでしょう。
生きていくために必要なものではないかもしれないけど、日常を繰り返していくためになくてはならないもの、そうしたものが、みんな、それぞれあるように思います。”
——————吉田篤弘 『月とコーヒー』より
書き始めと全然違うオチになった。書いてたら整理されてくる良き夜~。
kana
※このnoteはmana&kanaの共同です。投稿の最後に投稿者の名前を書いています。