【徒然日記】あれから1年、本音を言うと
【世界一周まであと〇〇日】
昨年、打ちひしがれた私たちの世界一周するという夢がいつか叶うまで、
自分たちのなにかを遺したくてmanaと始めたこのNOTE。
もうあれから、1年が経ちました。
1年で住む場所も変わり、仕事も変わり、家の家具も変わり、周りの人も変わりました。
新しい素敵な出会いがあり、憧れの人に近づけたり、大好きな人たちができたり、ここで達成したい目標も生まれたりしました。
でも、大切なものは結局何も変わらないんです。
価値観を変える何かは、例えばどこかに旅に出たからといって、住む場所を変えたからといって、私にとっては変わらなくて、
ずっと自分の価値観を支えるものは、どこにいて何をしていたって、同じなんです。
というか、こうやって動いたり何かを変えるたび、わたしにとっての価値観を支えるものはずっと同じなんだ、ということに気付きます。
私だって、家族や友人がいなきゃ生きていけません。
近くにいなくても生きていけるから、一人離れた地にいるわけじゃなくて
私を知る人がいるSNSで出すことができないような毒を抱えながら、
ほっそい電磁波に頼って、信頼のおける家族や友人の存在に、こっそりすがって生きているような人間です。
この1年前と比べて、「緊急事態宣言慣れ」なんて最近出てきた言葉に、実際、「くそっ!」と思いながら、少し鈍感なくらいが世界は綺麗にみえるんじゃないのなんて内心羨ましがりながら、お利口にしてるこっちがよって内心毒づきながら。
落ち込んだ時は内心悲劇のヒロイン、こうしか生きれないを肯定しながら生きている。
でも、みんなそうですよね?(そうであってくれ🥺笑)
精神状態安定時は、こうしか生きれないからこう生きているんじゃなくて、ときめく方へ向かって生きていると内心強気。
「最悪を想定して生きる」と「最高を思い描きそれに向かって生きる」とアンビバレンスな自分擁護の言葉に踊らされながら、
自分の出ている答えに、感情に、どう保険を掛けようか、性懲りもなく諦め悪く生きている。
あー、自分勝手な私は、自分が好きに生きているときに恋人が欲しいなんて思わない。落ち込んでいるときに助けてくれる人が欲しい。
でも、王子もいなければ、自分がお姫様でもないことをもう知っている私は、毒を出さなきゃ化膿して死んでしまうと、言葉にぶつけて、1年前から私はこのNOTEに救われている。
いつか誰かに届けばいいと遺していた”誰か”は、今の自分のことだったのかもしれません。
でも、やっぱり、好きな場所で好きなことを、好きなだけしている私を好きになってくれる人を一番大切にしたいし、同じような魂を持つたったひとりが欲しい。
そして、でも、欲張りな私は、
そんな私を好きだと言ってくれる人が図々しくもたったひとりではないことを知っていて、信じていて、信頼していて、それこそが私の価値観の根底なのだ。
大事な人をとことん大事にしたいし、どちらかしか選べなくて今ここで生きているのではなく、自分らしく生きていたくてここにいるんだと、思っていたい。
また1年後、どんな日々が待っているのでしょうか。
ただひとつ、先日美容師さんと話した言葉を声を大にして言いたい。
「コロナめ!!!何があったって、どんな進歩があったって、コロナに感謝するときなんて1ミリだってない!!ただ、私たちが、目の前のことにベストを尽くして生きてきた、それだけだ!!今を後悔せず生きてやるっていうのも、現在進行形でベストを尽くして生きているからだ!!!」
(今日はあんまり穏やかじゃないですね笑)
(でも、思いよ、途切れるな、、と切に。)
kana
※このnoteはmana&kanaの共同です。投稿の最後に投稿者の名前を書いています。