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自分を客観視することで人生が変わることもある。~傾聴サービスにお申込み頂いたHSP気質持ちのお客様からの声~

私の中学生の娘が、所属する部活動の新体制で副部長に内定したと顧問の先生からお電話をいただいた。

私の遺伝子を存分に引き継ぎ、抜けているポイントがままある娘も、ONモードになるとすごい集中力や人を導く力を発揮するような所がある。


娘の所属する部活動はなかなかのガチ部だ。
来年新一年生が入学して来れば、恐らくは総勢60名前後の娘が通う中学の中では、大きめな規模の部活動になるだろう。


電話をいただいた顧問の先生と母である私は、
「ふつつかものの娘ですが、どうぞよろしくお願いいたします〜。ハハハ!」みたいな、まるで嫁入りの時に娘を送り出す的な会話のやり取りをしたのだった。

半分冗談半分本気で。


その男性の先生は以前私が記事にも書いた、昔お笑い芸人さんを目指されていた30歳前後の男性の先生で。

何というのかな、ポップな雰囲気のノリ的な会話も真面目な会話も、両方通用するような先生なのである。↓


だからこその母である私の台詞だった。

そういったニュアンスってやっぱり、実際にお相手の方と会話をしたり、お顔を見たりして話をしてみないとわらないものだ。文字や写真だけだと、なかなか伝わりづらい。


私がここ数日訪れていた北海道旅行も、そのことを沢山感じた旅となった。↓



人がもつ雰囲気やエネルギーも、そしてその場所の空気感も、実際に目の前でこの目で見て肌で感じてみないことには何もわからない。

やっぱり出来ることならば、本物を直接。
現場で見る。

これに勝るものなんてないんだな。そう感じた。


私自身も想像をすることが好きで、色々なことに想像をよく巡らせるけれど、やっぱりそれはあくまでも「想像」であって「本物」とは全くの別物なのだ。

だからその場にじっとしてただ考えを巡らせているのなら、大変でも勇気を出して何かアクションを起こしながら、動きながら考えればいい。


これが、今回改めて学んだことだった。
生涯忘れることの出来ない旅となった。


一方でこうも思った。
今回の旅でも先月決行した私の一人旅などでも私は、様々な方にお会いしてお話をさせていただいたけれど。

やっぱりたった一回会っただけでは、その人の人となりなんてまだまだ何もわからないじゃないか!って。


何度も何度も表情を見ながら会話を重ね、そうしてようやく何か月か経った頃になって、その人物のニュアンスのほんのひとかけらが掴めたのか……?
くらいのものなんじゃないだろうか人って。

でもそうかと思えば少し慣れて来たかな…と感じた相手でも、「えー!?今度はそう来る??!」みたいな事も頻繁に起こったりもする。



やっぱり、自分ではない人とのちゃんとしたコミュニケーションって本当に奥が深いし、そもそも論、私自身だって自分自身とのコミュニケーションですらまだまだ道半ばだ。

自分のことも、わかっているようでわかっていないのだろう。




そんなこんなな思考の流れから今日もまた、私自身が企画した傾聴・相談サービスについて考えていた。



昨日はそうしてお話をさせていただいた、一人目のお客様から嬉しいアンケート結果の回答をいただくことが出来た。

ネガティブな感情が日常的に湧いてしまい、「HSP気質持ちだけど、楽しそうに生きている人だと思った」という理由から、私と話してみたいと考えてくださったお客様からの回答だった。 


(自己否定でしんどかったのですが、明るいマナヒロさんとお話出来て)

 鏡に映る自分を思わず拝みました。
そのように自己否定でしんどい人にこちらのサービスを勧めたい。

お客様・S様の声

(※アンケート結果やお話の内容の一部の
記事への掲載許可はいただいています)



S様は20代の女性のお客様で、私と同じHSP気質を持ちながら暮らし、あらゆる事に対する感度が鋭く深く深く丁寧に思考を巡らせている方で、それゆえに日々消耗していらっしゃるのかな?という印象を私は受けた。



昔の私がそうだったようにS様は、ご自身のネガティブポイントや負の感情にフォーカスしてしまうことが思考の中心になっていらっしゃるな、と私はお話をお聴きして感じた。

それなので、私なりに感じたS様の複数のポジティブポイントや「こんなことを生活の中に取り入れてみてはいかがでしょう?」ってお話などを少し、お伝えしたのだった。



そんなこんなな私の仕事への第一歩としての初めての傾聴・相談経験だったので、S様から明るい内容のアンケート結果の回答をすぐにいただけた私は、とても嬉しく思った。




明日はまた別のお客様とお会いする予定がある。
今の私に出来る限りのことをしようと思う。

誠実に。





ここまで読んでくださってありがとうございました。



〈あとがき〉
わたくしマナヒロは、このような雰囲気の人間です。↓よろしければお聞きくださると嬉しいです。



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マナヒロ
記事を読んでいただきありがとうございます☺️これからも真摯に文章を書くことを追求して行きます。よろしくお願いいたします!