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「褒めて伸ばそう」って言われても無理(できない)タイプです

※この記事は2024年7月15日のvoicy放送を記事化したものです。



マナミです。

今日は「褒めて伸ばす」っていう考え方について、私が思うことをお話ししていきますね。

「褒めて伸ばす」が、よくわからない

「褒めて伸ばす」っていう言葉、よく聞きますよね。

でも正直、私にはよくわかんないんです。

例えば、夫がお皿洗いをしてくれたけど、ちょっと汚れが残ってたとします。

「褒めて伸ばす」理論だと、その汚れをさっと拭いて「洗ってくれてありがとう、すごい」って言うべきなんでしょうね。

でも私には無理だなって思うんです。

普通に「ちょっと汚れ残ってる」って言っちゃいます。

※探したらあった。これです。笑

ただまぁ、うちの場合は「個人による家事スキルの差」を埋めるために、食洗機を導入してるところはありますね。

なるべく仕組みで解決した方がいいんじゃないかなって思うんです。

それでもやっぱり、相手のミスをスルーしてまで褒めはしないですね。

褒められた経験はたくさんある

私自身は褒められた経験がたくさんあるんです。

親にも先生にも、ありのままを認めてもらって褒めてもらった記憶がちゃんとある。

結果だけじゃなくて、これまでの頑張りとかも含めて褒めてもらえたことをよく覚えている。

自己肯定感も高い方だって言われますね。
ぶっちゃけ私も高いと思います。

だから、「褒められたことがないから褒められない」というわけではないのはわかるんです。

結果的に褒めてることはあるんですよね

色々考えてみたんですが・・・

どうやら「わざわざ人を褒める」のは苦手なんですけど、
結果的に「褒めてる」ことは結構あるなと思います。

例えば、相手の意外な一面とか成長とかを見て、素直に「すごいな!」とか、「こんなことできるんだ!」って思った時に言葉に出すんですよね。

夫にも、子どもに対しても・・・です。

先日、めちゃくちゃ忙しいときに夫が
「今僕にできそうなことある?」って聞いてくれたんですよ。

5人きょうだの末っ子で、どちらかというと指示待ちでな彼。(苦笑)

もうノーベル賞受賞おめでとうございます!レベルでめちゃめちゃ褒めて感謝を伝えました。

それから最近だと子どもが粘土でリンゴとか魚まで作れるようになったんです。(型抜きのレベルが上がってる)

「すごいね、こんなの作れるようになったんだね」って素直な気持ちを伝えましたね。前まで、ただちぎるだけだったのに・・・って。

相手の成長や変化に気づくことが大切

おそらく私は「褒める」とか「褒めない」っていう区別ではなくて

シンプルに相手の成長とか変化に気づいて、それを素直に伝えること大切なんじゃないかなと思うんです。

無理に褒めるんじゃなくて、相手のがんばりや成長を認めて「ありがたいな」とか「すごいな」と思った時に伝える。

それはブログやSNSを頑張ろうとしているフォロワーさん、また自分自身に対しても、そういうところがあります。

「褒めたら伸びるから」「褒めて伸ばすもの」ではなくて、

がんばりや成長の部分を、素直にありがたいなとかすごいなって思った時に伝える。それでいいんじゃないかな?
・・・と、私は思ってます。


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