004.どんな仕事でも働くことはプロになっていくという過程である
著・三松會 占心行動学塾長 脇田尚揮 ■LINE公式アカウント■
公式本『占心行動学~運と命と自己超越の煌めき~』Amazonランキング2位
よく「プロの定義」と聞くと、仕事としてお金をもらうことだと聞きます。しかし、もっと根本的なところで考えると、謙虚に当たり前のことを粛々とこなすことだと私は考えます。多くの鍛錬と経験を積み、習慣に昇華できるまで身体に沁みつかせるのがプロの域だと思うのです。
そして、これは人の持つ力の偉大さとでも言うべき、向上心と継続力のなせる業によるもの。実はどんな仕事でも、才能に関係なく働くことや取り組み続けることは、その過程において熟練度を積んでいると言い換えることもできるのです。
何でも1年やそこらでモノにできるものではなく、3年目でようやく一人前。10年やって初めてその道のプロに達していると言えるのです。もちろんその人の向上心によっては、早い段階でマスターすることも可能かもしれません。
でも、芸術的なまでに美しい仕事の在り様は、真摯に働き続けた先の結果だと言えるのです。
Q.あなたにはずっと続けたい仕事がありますか? 今、その仕事にどのくらい携わっていますか。