仕事を辞めるためにおこなった意識変革(極論編)
今年の3月で仕事をやめた。
14年間働いてきたので、辞めると決心するまでに、ものすごく悩んで、葛藤して、精神的にもしんどかった。(なんと円形脱毛症にもなりました。笑)
働いていた環境への未練はなかったけれど、辞めた後の、自分の生き方について考えるのがしんどかった。その中で最もクリアできなかった悩みが
「生活できる分のお金をかせげるのだろうか?」
ということ。
そして、私は考えました。
「いくらあれば幸せな暮らしができるんだろう?」
「っていうか、お金を稼がないと幸せに暮らせないのか?」
「収入が無くなったらどうなるだろう?何を削っていこう?」
「家賃が払えなくなる→野宿するしかないかな。。」
「食べ物が買えなくなる→水分と小食で乗り切るしかないな。。」
「病気になった時、病院で治療ができなくなる→病気を受け入れていくしかないな。。」
めちゃくちゃな発想だけど、そんな風に考えていると
結局、死ぬのが怖い、なるべく長く生きたいと思うから、お金を稼ぐんだな。
ということは、死への恐怖が無くなれば、死から生を見ることができれば、悩みや恐れなく、幸せな暮らしができるんじゃないか
という結論になりました。(極論。笑)
その考えにたどり着いてから、私は、お金に関するハウツー本から、哲学・心理学・生と死についての本を読むようになった。
お金をどう使って回していくかから、死って何なのか?にシフトチェンジ。
まだまだ全然分からないですが、
お金があることが、幸せな暮らしではない。
いろんな状況に対して腹を括って暮らしていくことが、生きる醍醐味なのではないかと考えるようになっていき、
「どんとこい」という、理由なきたくましさがつきました。
そして、その時点で、自分なりに納得して仕事を辞めることができました。
今もまだ、死って何なのか、勉強中です。
今読んでいるのはこちら。
本を読むたび、たくましくなっていくような気がします。
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