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【超・瞑想力(本編)】「悩み」って何だ?
超・瞑想力の内容を無料公開します
この度、私の発著作になる「超・瞑想力-悩みを楽に超えていく方法-」の一部をnoteにて無料公開していこうと思います。
超・瞑想力は単なる瞑想法を紹介した本ではありません。
私たちが悩みを超えていくための心へ介入していく力について解説した本になります。この力のことを超・瞑想力と呼びます。
もちろん、超・瞑想力を培うための瞑想法なども紹介しています。
実践すれば、確実に超・瞑想力を培うことが出来ることでしょう。
そして、悩みを超えていく力が培われているはずです。
私、心庵まもるは瞑想の輪を広げていくということも一つの使命として勝手に掲げています。
瞑想実践研究家として、まとめている本書の内容を公開することで、少しでも新たな瞑想の輪が広まることを期待しています。
今回の公開部分は「「悩み」って何だ?」になります。
「悩み」って何だ?
あなたは今、悩みがありますか?その悩みはどのようなものですか?ずっと治らない腰の痛みがある。会社で上司とそりが合わない。金欠で困っている。
挙げていけば、きっと悩みは無尽蔵にでてくることでしょう。
人は何かにつけて悩みます。生きるということは悩むということと同義であるといっても過言ではないでしょう。
悩むという行為は、結構、エネルギーを使うものです。しかも、大概は悩みに伴う感情は重たくネガティブなものが多いといえます。
そのため悩めば悩むほど病み疲れてしまいます。できれば、悩みたくない。これが本音ではないでしょうか。
では、どうすれば悩まなくても良くなるのでしょうか。一つは悩みの元になっている問題が解決されることです。
腰の痛みが悩みの元ならば、痛みが消えれば悩みはなくなります。会社を辞めれば嫌な上司とは、もう二度と会う必要がなくなることでしょう。
金欠も入金の目途が立てば、もう悩む必要はありません。問題を解決することは最初に試みる悩みから脱する方法かと思います。
しかしながら、これで悩みが完全に消えるのか?と言えばそうとも限りません。
何故ならば、腰痛が回復しても二度と痛みがぶり返すことはないという保証がないからです。
会社を辞めて嫌な上司と顔を合わさずに済むようになったとしても、転職先で再び、意見の合わない上司の元で働くことになるかも知れません。
お金を手に入れたとしても、使えば無くなります。気が付けば金欠に逆戻りなんてこともあるのが世の常です。
悩みの元である問題を解決しても悩みを根絶するには至らない。どうやらこれが現実のようです。
では、一生、悩みから解放されることはないのでしょうか。そんなことはありません。
悩みから解放されるためには元になる問題だけを見ていてはダメなのです。
「悩みとは何か?」
このシンプルな問いに答えていくことが必要だといえます。何故ならば、「悩み」の正体が明確にならない限り解決の糸口すら見えてこないからです。
逆に言えば「悩み」の正体が明らかになれば対処法も明確にしていくことができるといえるのではないでしょうか。
それでは、改めて「悩みとは何か?」の問いに答えてみましょう。一言で言えば、「悩み」とは「悩む」という行為をすること。このように言えるのではないでしょうか。馬鹿馬鹿しいと思えるほどシンプルな答えです。
どのような悩みも悩まなければ、悩みにはなりません。
「そんなことは分っている!それが出来ないから困っているのだ!」
あなたは怒るかも知れません。
しかし、悩みに対する究極の解決とは悩むことを止めるという意外にはないのです。問題はどのようにすれば悩むことを止めることが出来るのか。
ここが重要になるかと思います。
まとめ
今回は第一章の「「悩み」って何だ?」の部分を公開しました。
私たちが普段、「悩み」と感じているものの正体について解説しています。
悩みを超えるための最初の一歩となるお話しをしました。
また、続きの本文の内容も逐次アップしていきます。
実際の内容をいち早く読みたいという方は、以下、販売ページからご購読頂けますので、ご検討をお願いします。
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心庵まもる