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世界がリアルで混ざり合う日が来たら、このアプリで旅に出よう。

 こんにちは。写真家のMiNORU OBARAです(自己紹介はこちら)。記事をお読みいただきありがとうございます。本日はおすすめアプリのご紹介です。

 さて、皆さんは食生活についてどのようなお考えをお持ちですか。

 ちなみに、僕はいわゆる「フレキシビリアン」自分一人でいる時は野菜しか食べないけれど、友人に誘われたり、近所からお肉をもらったりした時は喜んで頂いています。

 今日は、どんな食生活にもかかわらず役に立ちそうなアプリをご紹介します。ベジタリアンの方も、そんなこと全く気に留めない方も、ぜひお読みくださいね。

 ご紹介したいアプリとは、『Happy Cow』。幸せな牛。紫の牛のアイコンが可愛い。

 このアプリ、とても優れもの。近くのベジタリアン料理店を教えてくれます。

 インターフェイスにマップを採用しているので、ビジュアル的にもとても分かりやすい

 もちろん現在地周辺検索ができます。

 例えば、僕の地元広島で検索をかけるとこんな感じ。

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 「ビーガン(Vegan)」「ベジタリアン(Vegetarian)」「ベジオプションあり(Option)」など、いろいろなフィルタリングでの検索が可能です。

 そして、画面をプルアップすると、

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 それぞれのお店情報を引き出せます。

 広島はまだまだ、ビーガン専門店が少ないですね。

 ちなみにこのアプリ、アメリカで開発されているということもあり、もちろん世界対応

 例えば宗教習慣上ベジタリアンの多いインドバラナシを検索すると、

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 さすが。

 どこも美味しそう。

 お次は、バリヒンドゥーの村、ウブド

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 今すぐにでも行きたい。笑

 さらにはこのアプリ、たまたま訪れたお店がビーガン料理を出してくれた時などに、そのお店をアプリ上に登録、共有できます。ご自分のお店でビーガン料理の提供を始めたという方にとっても便利ですね。

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 僕が野菜中心を心がけている(フレキシビリアン)理由はいろいろありますが、お肉中心をやめると驚くほどに体が軽くなったという経験と、毎日自炊ができる環境にあるというところが大きなもの。

 でももちろん価値観は人それぞれでOK 。野菜大好きであろうがお肉大好きであろうが、目の前の命に感謝して必要な分だけをいただくことが何より大切だと考えています。

 そんな僕がこのアプリをオススメするのにも複数の理由があります。

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① 一人で外食するときにとても使える。

 これは、コロナパンデミック以前のお話ですが、僕の場合、お肉を食べるのは基本的に誰かと一緒のときです。

 食事に誘ってくれたり誘ったりしたのに、「僕、お肉食べないんで。」なんて言って、ご好意を無駄にしたくない。食事相手がお肉好きなら、僕も美味しく頂きます。

 それでも一人で外食ならば、野菜を選ぶ癖がつています。そんなときにこのアプリが便利です。

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②「たまには健康的に行く?」的なときに便利。

 友人と外食をするとき、「たまには野菜でいく?」ってときありませんか?

 でも、ベジタリアン料理店って、意外と簡単には見つけられない。

 そんなときにこのアプリが登場するのです。

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③ 外国の方に教えることができる。

 ビーガンベジタリアンの考え方は、日本よりも外国の方がかなり浸透している印象です。

 コロナ前に旅をしていた頃、飛行機でたまたま隣りの席になった西欧の老夫婦ベジタリアンでした。その飛行機にはベジタリアン機内食の用意がなく、その老夫婦は野菜だけを食べて、ハムやお肉を全部僕にくれました。

「さぞかし、お腹が空いただろうな。」と思いました。

 このお話は飛行機の中なのですが、例えば街中でベジタリアン料理を探している外国の方にも、簡単にお店を紹介できますよね。

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④ 旅の途中でとても使える。

 外国を旅していると、まず食生活が乱れます。

 なにしろ、自炊が難しいですから。

 しかも、知らない町なので、どこにどんなお店があるかも分からない。

 すると、食事を「とにかく空腹を満たしたい。」という理由で選択してしまいがちになります。

 旅ですから、もちろんそれでいいと思います。僕も、ローカルの屋台を選んでは、地元の人と一緒に食事を楽しむのが好きです。それが旅の醍醐味だったりもします。

 それでも、数日に一度ぐらいはヘルシーにいきたい。

 そんなときに、このアプリが大活躍です。

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 結びに、このアプリ、appleのみ対応で、有料です。(2021年2月13日現在で¥490)それでも、とっても便利ですよ!

 ということで本日は、パンデミックが過ぎて世界がまたリアルで混ざり合う日を待ち望みながら、オススメアプリ『Happycow』のご紹介でした。

 本日も文末までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 それではまた次の記事でお会いしましょう!

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