【学生必見】マインドフルネスと運動をやるべき理由
こんにちは。
富裕層向け個別指導塾で、生徒・保護者・講師を繋ぐ「受験プロジェクト・マネージャー」として100組以上の家庭をサポートしてきたマモ〜です。
生徒の学習計画立案から保護者の不安解消、講師との方針調整まで、受験に関わるあらゆる側面をトータルでサポートしてきました。
数ヶ月前からマインドフルネスと有酸素運動を始めました。
その効果は絶大で、人生が豊かになったと言っても過言ではないほどです。
マインドフルネスのすごさ
1. 身体への効果
細胞レベルでの若返り効果が期待できる
免疫力が向上する
より深い休息が得られる
夜の睡眠の質が高まる
2. 脳機能の改善
DMN(デフォルトモードネットワーク)の制御
普段、私たちの脳は無意識に雑念を考え続けています。これが脳のエネルギー消費の6~7割を占めているんです。つまり、私たちは残りの2~3割の脳のエネルギーで実際の活動をしているということ。マインドフルネスはこのDMNを制御してくれます。
その他の効果:
脳細胞の活性化
記憶力の向上
IQと創造力の向上
受験生や勉強している生徒たちと日々接していると、このマインドフルネスを全員に勧めたくなります。
特にメンタルを病んでいる生徒たちにこそ、おすすめしたい習慣です。
3. メンタルヘルスの改善
セロトニン(幸福ホルモン)の増加
感情の安定性向上
イライラの軽減
うつ症状やPTSDの改善
倫理観の向上
マインドフルネスの始め方
特徴:短期間でも効果を実感できます。1日5~10分を1週間続けただけでも違いを感じました。
継続することで、集中力向上、ストレス管理、記憶力の強化にもつながります。
具体的な手順:
椅子に座り、背もたれにもたれずに姿勢を正す
目を軽く閉じるか、一点を見つめる
鼻から息を吸って口から吐く
呼吸の感覚だけに意識を向ける
雑念が浮かんでも、それを認識してまた呼吸に戻る
有酸素運動の効果
1. 認知機能の向上
注意力が高まる
モチベーションが向上する
問題解決能力が向上する
2. ストレス耐性の強化
ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を抑制
体のコンディションが安定
3. メンタルヘルスの改善効果
不安が軽減される
うつ予防になる
社交性が向上する
ネガティブ思考が減少する
フィンランドの調査によると、週2~3回以上の運動で、うつ症状の減少、怒りの減少、ストレスの低下、ネガティブな思考の減少が確認されています。
学生におすすめの理由
勉強効率の向上
集中力が高まる
記憶力が向上する
雑念が減り、勉強に集中できる
受験期のメンタル管理
ストレス耐性が上がる
不安が軽減される
感情のコントロールがしやすくなる
学校生活の質向上
より良い睡眠が取れる
朝が楽になる
授業に集中しやすくなる
おすすめの運動量
理想:週2~4回、1日30分以上の有酸素運動
運動習慣がない人は、1日5分の散歩やジョギングから始めましょう。徐々に時間を増やしていけば大丈夫です。
実践例と効果
私の現在の運動習慣は以下のような感じです。
有酸素運動:週3回(1日30分以上)
ウェイトトレーニング:週2回
周りから「生き生きしている」と言われるようになりました。これは間違いなく、マインドフルネスと有酸素運動の効果だと確信しています。
まとめ
特に受験期は精神的にも身体的にも大変な時期です。だからこそ、マインドフルネスと運動で心と体のバランスを整えることが重要です。
皆さんの学生生活がより充実したものになることを願っています。ぜひ、今日から始めてみてください。