子どもの前での夫婦の議論、実は好影響
こんにちは。
今回は、子育てにおける意外な発見についてお話ししたいと思います。
子どもの前での議論、あなたはどう思いますか?
「子どもの前で夫婦で議論することに抵抗ってありませんか?」
正直、私にはありました。子どもに悪影響があるんじゃないか、変な気を使わせてしまうんじゃないか...そんな心配から、夫婦で話し合う時は子どもが寝た後にしていました。
でも、ある調査結果を知って、その考えが大きく変わりました。
意外な調査結果
両親が頻繁に議論しても、子どもの学力、社交性、心の発達に悪影響はないそうです。
むしろ、建設的な意見の対立を見ている子どもは、小学校でも精神的に安定し、クラスメイトを思いやる傾向があるとか。
ここで大切なのは、議論の頻度ではなく「質」なんです。
建設的な議論のポイント
相手に敬意を払う
人格否定や罵りを避ける
お互いを尊重する
建設的な意見交換をする
これらを守れば、子どもの前での議論も OK なんです。
私の気づきと決意
この調査結果を知って、正直ホッとしました。今まで妻との議論を避けていましたからね。でも、これからは積極的に話し合おうと思います。
さらに、子どもが話せる年頃になったら、家族での議論に混ぜてもいいかもしれません。例えば、子どもの教育方針を話し合う時なんかは、子ども自身の意見も聞けるといいですよね。
なぜ家族での議論が大切か
将来、仕事で最も必要なのはコミュニケーション能力です。でも、日本の学校教育では議論の機会が少ない。
欧米では授業にディスカッションが組み込まれていたり、高校生で話し方を学んだりするそうです。日本との差は大きいですね。
だからこそ、家庭で建設的な議論の場を作ることが重要なんです。
我が家の場合
うちの娘はまだ5歳。さすがに本格的な議論はできませんが、将来的には家族で議論できる関係を築きたいと思っています。
そのために、今から妻と良い関係作りを心がけています。
みなさんも、ぜひ家族での建設的な議論を試してみてはいかがでしょうか?子育ての新しい武器になるかもしれませんよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!