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メンタルが落ちるかもと思ったらやってみて欲しいこと

仲尾まみよ@養生菩薩です。今日は養生について教えてもらったこと、思ったことよもやま話のなかから「メンタル・こころ」について記事にしました

冬は落ち込みやすい。

これは前提としてあります。なぜかというと寒くて日照時間が短いから。なんか寒々しい寂しい風景を目にするとウキウキはしないものです。美しい景色ならまた別ですが。
人間もいきものなので、寒い時期はじっと動かず静かにおとなしく引きこもって過ごすぐらいが動物的な過ごし方なのですが、冬もイベントごとやなんやらで忙しく動き回るのが常ですよね。なので多少引きこもりたくなってもブルーになってもそれは動物としての許容範囲です。人それぞれといったところです。ただし
いつもやっていたことができなくなる、やりたくない、つらいと感じていたら
それはこころの対策が必要かもしれません

落ち込むときは太陽の力を借りよう

太陽からぬくもりをわけてもらうというとても簡単で理にかなった方法です
日照時間が少なくなる冬はもちろん、最近はコロナ禍でここ2年程外出が明らかに減って、太陽の下にいる時間が減っている、というかたも意識的に力を借りてみると良いです。紫外線が気になるという方は手のひらや背中だけでも窓辺に寄せて温まってみてはいかがでしょうか?
医学的にも、太陽の光を浴びると骨を強くするビタミンDができます。骨を強くする、ということは東洋医学では生命力を高めることにもつながるので、単なる骨にとどまらず東洋、西洋医学ともに良いことがあります
東洋医学的にいうと「陽気を補う」ということにもなります。陽気は体の動力エネルギーなので、これが太陽の力を借りることでできるなら嬉しいですよね

首、肩回りのケアをしよう

首は胴体と頭をつなぐ唯一の橋です。通行規制は許されません、、、ですが現代人は指先を使うことだけが増えてしまって、常に通行規制がかかっているかたがたくさんいます(私もすぐ規制かけてしまいます💦)
規制がかかると思考や精神に影響してきます。頭が朝から晩までもやもやしていてイライラする、重い、空っぽで思考できない、、、など。
こういう表現をすれば首がいかに大切かわかっていただけると思います。渋滞すると脳も体も動きが悪くなります。

また、首筋には体を調整してくれる神経も通っていますがこれは精神的なダメージでも調整機能が狂ってしまい、神経に近い筋が固くぎちぎちになってしまうことがあります。東洋医学的にも、調整機能の臓「肝」が狂うと筋の動きが固くなると言っています。首は胴体と頭をつなぐ筋が交差、並行しながら頭を支えている複雑なところです。なのでこれらの筋がぎちぎちに固くなってしまう前に首、肩回りのケアを習慣にしていただくのが一番良いと思っています
運動習慣や棚の上のものを意識的に取るようなレイアウトにするとか、腕を上に上げるようにしてみる、
手指のケアで肩や首のケアももちろんできます。
手の中指や薬指の関節回りを中心にほぐしておきます

ちなみにぎちぎちになってしまったら、専門家の力を借りて一度ゆるめて解放させるのが早道です。


今回はメンタルケアらしくないメンタルケア方法についてお聞きしたことや感じたことを書いてみました。簡単なことなので
「最近頭がすっきりしないな~」と思ったらやってみてくださいね^^
休日の午後ごゆるりとお過ごしくださいませ~

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