見出し画像

ツボが押しにくい、背中や肩のケアを自分でする方法。

こんにちは。仲尾まみよ@養生菩薩です。今日も皆さんに養生の種を授けますよ~wまいて育てる(試してみるかどうか)はあなた次第です^^

届かない部分のセルフケアがおててならできる

ずばり今日言いたいことはこれだけなんです!でもちょっと短すぎるので説明させてくださいね。お願いします<(_ _)>読んでね

図は「高麗手指鍼講座」からお借りしました

画像1

画像2

ごらんのとおり、肩甲骨あたりは中指の甲、背中は手の甲が対応部位で、ツボも体に対応しています。


どのようなときに使うかというと

1.肩こりや背中のコリ

図の通り、肩や背中の凝った部分にあたる「手の甲の場所」を揉む、さする、灸をするなどで、意外とすっきりします。ポイントにヒットするとめっちゃ痛いですが見つけたと思って喜んでください!
ですが、姿勢や習慣の問題だと身体も繰り返して凝ってしまいますので、繰り返してケアしていい状況を保ってください。

2.困った症状に対するケア

①喘息症状や風邪の後の咳がなかなか治らない場合には
肩甲骨の内側に「肺ゆ」というツボがあるので、このあたりが自分でケアしにくい場合には、手の中指を使えば楽勝です。このあたりをモミモミすると正直調子のよくない方は激痛が走ると思うので、痛みがなくなってくるまで地道にモミモミしてみてください
②精神的な不調や血圧のケアには
「心ゆ」。東洋医学では心(しん)とココロは同体と考えるので同じツボを使います
③胃腸の不調には
「脾ゆ」慢性的に胃腸の調子があまりよくない方は肩甲骨の下あたりにいつも痛みを感じることがあります。思い当たる方は、手の方で痛いかどうか確かめてみても良いかもしれません。痛かったらやはりケアが必要です

ツボの異常な痛みを感じたら調べてみてください

ひとつお願いなのですが、手のツボが異常な痛み(手を押しただけでこんなに痛いのかと思うぐらいの痛さ)を表す場合には、内臓の不調を表しているわけですので、一度調べてみることをお勧めします!健康診断、人間ドックも良いですね。不安にさせるわけではないのですが、思い当たることがあれば良い機会ととらえて、チェックをお願いしますね

手は全身のケアで使える便利なアイテム

自分や家族の体調管理ツールとしてイチ押しです。
自宅でのセルフケアから
寝違え、眠れないとき、お腹が痛い時、手足が冷えるとき、血圧が高い時、腱鞘炎の時など、各種治療のサポートアイテムとして。
手相を見ればその時の健康状態も把握できるので、便利に使っています^^
是非試してみたら感想を教えてください。コッソリDMで良いので、、、

いつもお読みいただいてありがとうございます
次回の養生の種は何が出るかな~お楽しみに^^

★まみよ先生のセルフケアメニュー 
おててのサプリ ご案内のコーナー★

おててのサプリSTOREではセルフケアに関するカウンセリングや講座などをご案内しています。

おすすめは
★手相でわかるヘルスチェックと手のひらだけでできる全身のセルフケアがわかる「おててのサプリ全身チェック&ケア」
★手のセルフケアを学びたい、教える人になりたい方には
「手のツボ初級講座」

ヘルスチェックや講座をご利用いただいた方には非公開のフェイスブックグループへご招待 いたします。ご利用いただくだけで、グループにいる間はずっとサポートします!

他では聞けないコアな情報も話すかも?!(*´艸`*)

心地よい体は自分で作れる!
セルフケアもみんなでやれば続く、楽しい、変化も実感できますよ

おててのサプリSTOREではその他に薬膳本やセルフケアグッズなどを準備しています。こちらのリンクからどうぞ:https://camammy.stores.jp/

中医学や手相診のお勉強の本は少々お高いものもあるので、もしサポートいただいたら本の資金に当ててもっとバージョンアップします!