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〚日記〛#65 初めての「キャッツ」

娘と2人、劇団四季「キャッツ」を観に行った。

タイトルはよく聞くけど、実はストーリーをよく知らなくて。

(というか「これこれが起こって、どうこうなって」というストーリーはあんまりないんですね!だから、あらすじさえ知らなかったのか、と観劇後に納得。)

歌やダンス、演出で魅せるタイプのミュージカル!

ストーリーは、神秘的、というかキリスト教の考え方がベースにあるのかな?ちょっと上手くまとめられないけど、生と死、そして再生がフォーカスされるような内容だった。

劇が始まった時は、キャスト全員「猫に扮装した人間」に見えていたのに、だんだん「猫そのもの」に思えてくるのがさすが!

手足の出し方、首の回し方の細部まで、よーく研究されてるんだろうな。

会場に入った途端「キャッツ」の世界が広がる舞台装置も素晴らしかった。どうやってあの大道具たちを運ぶんだろう…。一大キャラバンになりそう。

ゴチャっとしたゴミ捨て場を舞台に、色とりどりの猫が舞い踊るわけだけど、全体的なトーンにちゃんとまとまりがあるのもすごかった。
舞台って総合芸術だな、と。

先週末、たった2-3日の遠征でヘロヘロになった身としては、ロングランの地方公演を勤めるキャストの体調の管理法も気になりました!

娘と食べた和菓子
最近女子2人の行動が多い

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