献立日記#21|鶏手羽元とれんこんのカレー、もりもりサラダ
スーパーで見かけた土つきのれんこん。無性に食べたくなってカートに入れる。
ぷりっと美味しそうな鶏手羽元もお買い得になっていた。
今日はカレーにしようと朝から決めていたので、2つとも、否応なしにスパイスと煮込まれる運命です。
年々固形のルーが苦手になってきて(お腹が重くなってしまう)色々試している最中で…今回はコストコで買ったペースト状のルーを使ってみた。
インドカレーかと言われると違う気もするけど、玉ねぎの深い甘味が奥行きのある味わい。好みによってはスパイスを足しても良いかもしれない。
鶏手羽元とれんこんのカレーの日の献立
ごはんは玄米を2割ほど混ぜて炊いた。
おおぶりに切ったれんこんのシャキッほくっとした食感がカレーに合う。そして骨付きのお肉はやっぱり美味しい。
他に色々作りたくなかったので、サラダは具だくさんにした。
れんこんの薬膳的効能
れんこんの薬膳的効能についても改めて調べてみた。
特徴的なのは「生」と「加熱後」で効果が変わること。
【生】
①体や血から余分な熱を取り除く
②止血する
③滞った血の流れを取り除く
【加熱後】
①脾・胃の機能を高める
→脾を傷めやすい梅雨の時期に◎
②血を補う
③お肌をきれいにする
今回は加熱したれんこんなので、梅雨の時期に弱まりがちな「脾」の機能をサポートしてくれるのが頼もしい。血を作ったり、お肌をきれいにしたり、女性に嬉しい効果も期待できる。
穴の空いた風情も、なんとなくユーモラスで好きだな。