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蜷川実花展@TOKYO NODE
蜷川実花展に行ってきました。
虎ノ門ヒルズへ。気合い入れて。
今日こそは、感動が色褪せないうちに書こうと思います。
どこで書いているかと言うと(すでに数時間前ですが)
虎ノ門ヒルズ森タワー
「#Cafe105 TORANOMON」さん。
先に食べ物の話しちゃうところが私っぽいけれど、此処も感動しました。
なんと・・・
〈ランチセット〉
枝豆しお昆布おにぎり
玉子とコーンのサラダ
ほうれん草とチキンのクリームスープ
コーヒー
(※種類選べて、全て持ち帰り可能なカップ入り。)
さらに、カウンター席は電源完備。
しめて660円‼️
ヘルシーで蛋白質も多め。美味しかった。
近くに住んでいたらヘビロテしたい。
(まぁ、この近くに住んでいるセレブは、値段は気にせずご飯を食べてるはずですが。)
さて、虎ノ門ヒルズ駅。
素直な感想を言うと
「いつ、できましたか???」
東京の地下鉄、かつて得意だったのに。
隔世の感。ついていけませんね。
その虎ノ門ヒルズ駅の改札を出れば、蜷川実花展開催中の虎ノ門ヒルズステーションタワーに降り立っています。
方向音痴でも迷わず行けそう^ - ^(私は違うけれど、娘は生粋の方向音痴。)
地下2階の改札のすぐ隣はオープンしたばかりのT-MARKETというフードホールで、オシャレな飲食店が並んで昼から飲めるお店もあって目移りしちゃう(´。✪ω✪。 ` )
いや、違うの、違うんです!
蜷川実花展のチケットを予約してました。時間指定で1時だからお店は覗くだけね。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/370e98238525a3a15c837e230b8f829477ccbdaf
展覧会場への行き方がわからず、インフォメーションの方に聞きました。
「オフィスエレベーターで7階に上がって、エスカレーターで8階に昇って、またエレベーターで直通45階まで上がってください。」
高度な案件‥聞いてよかったよ!もうラビリンス!
(後から、TOKYO NODE公式のXのトップに固定記事でアクセスの説明を発見。)
まだ開業していないフロアが多いので、こうなるのかな〜これからもっと賑やかになると思うとワクワクします。
麻布台ヒルズに負けるな!(いらん応援📣)
ようやく着きました。45階 。
TOKYO NODE。
見慣れた六本木の頭が眼前に!
この景色にビックリするのは私だけじゃないはず。
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なかなか蜷川さんが出てきませんね。はい、すみません。
入口は暗くて何もない通路。入口には花。
蜷川実花さんと言えば極彩色の花のイメージがありますが、スタートで待ち受けていた花は意外にも・・・
私の大好きなこの曲が浮かびました。
奥に進むと映像と花に溢れた楽園が。
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どこまで見せていいか判らないので
公式貼ります。
12月25まで。
見終わってから「Eternity in a Moment」のタイトルに想いを馳せました。
“瞬きの中の永遠”とは?
生命や自然の一瞬の輝き
人も街もひっくるめて
悠久の時間を移ろいながら
貫かれている心惹かれるもの
それは
すでに知っていたような懐かしさ
誰もが共有しているような感覚
一瞬の輝きは
原始的で普遍的な
真実の美を纏っている
今つらつら読んでいたら、公式のページにも近いことが書いてありました。今回のチームのArtistの1人であるデータサイエンティストの宮田裕章氏のメッセージ。
「私たちは、何気ない日常や瞬間の中で移ろいゆくものの中に、普遍的な美しさを見出す美意識に敬意を込めて、TOKYO NODE での展覧会名を「Eternity in a Moment」としました。皆さんと体験を共につくる中で、本展が未来へつながる新しい場になることを願っています。」
私の鑑賞、いい線いってるってことでいいのかなぁ☺️ちょっとうれしいです。
ちょうど先日の記事で詠んだ短歌のテーマが近かったので、なおさら印象深く思えました。
その時は、中島美嘉さんの『雪の華』をテーマに、『曲から一句』の企画に参加。
手を繋ぎ二人眺める雪の華
永遠を感じるピュアな瞬間
コメント欄で、「瞬間」と「永遠」の関係性をやり取りして楽しかったです。
曲から一句は明日22日まで参加できます!
話を戻します。
今どきの心理学では、人間の無意識レベルの繋がりを研究していると聞いたことがあります。
私も感覚的に、前提として他者と共通項を持って生きていると信じている部分があります。
私達は生まれる前から何かしら記憶のようなものを持って生まれてきて、無意識レベルで共通の意識を備え持っていて、時空間を超えて互いに繋がっていて、社会的な連帯感とか同じ対象に美や永遠を感じる仕組みとかが組み込まれているのかもしれない、と思うのです。
特に美意識は、悠久の時をゆっくりと姿を変えながら育まれてきた植物・大地・空・宇宙などに対して反応しているような気がします。地域性・民族的な偏りはあるものの普遍的に惹かれる対象は似ているのではないでしょうか。
花、海、空、雪、、、
人が歌を詠み奏でるのは、知っていたはずのものに出会ったことへの感動を表現したいから、それを互いに共感し合いたいから。
時代も言葉も違う歌に胸が震えるのは、ベースに共通項があるから。
そんな夢想に近いことを長々と考え、今日の私はとても心が満たされました。
では都々逸を・・・・・
いえ、久々に2000字超えのnoteを書いたので、今日はこのままお開き(ノω≦`)ノ。゚.o