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読書雑記

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さ読んだ本の文章や内容に対して所感を書いています。
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記事一覧

小さな規模での生活と消費から“生きる事”を考える

1976年にE・F・シューマッハが著し、 物質至上主義と科学技術の巨大信仰へ警鐘を鳴らし、「…

人間は生まれながらにして平等か、疑う姿勢について

「自由人と奴隷の間に生まれながらの違いはない。」 「つまり、奴隷は生まれながらに奴隷なの…

社会や自然の複雑さと、壊れていく根本にあるものについて。

コロナが流行って考え始めたのですが、人間よりも遥かに小さい物質がこんなにも人の身体的に大…

データと人間の未来 / #読書雑記

本書を読んで思う事が2つ。 一つ目は一文ごとの内容の濃さです。 ハラリ氏は、色んなジャンル…

資本主義という新しい宗教。

このサピエンス全史やホモ・デウスを読む時や、特にまとめる時に思うのが本当に色々な事象が、…

なぜ人間が人間になれたのか。

本当は「ホモ・デウス(下)」を書こうと思ったのですが、ちゃんと読もうとすると内容が理解反…

新たな人間社会を作る / #読書雑記

毎週日曜日に更新していく読書雑記です。 文章から言葉を拾って考えたり、内容から物事を考えてみたりした発見・学びや、文章と自分の間で生まれる感情など、諸々です。 ▶︎ 今日の一冊 / デジタルネイチャー 落合陽一氏の著書。 デジタルネイチャーとは、スマホなど含めた目の前に多く存在するユビキタスコンピューティングという常にインターネットに接続され、持ち運べる様な存在があり、自分たちの目の前に何気なくあるために、コンピュータの存在を意識する事なく、自然と同じ様に見られ、今まで自然

人類の神化と虚構 / #読書雑記

毎週日曜日に更新していく読書雑記です。 文章から言葉を拾って考えたり、内容から物事を考え…

インターネットと人間の想像力 / #読書雑記

毎週日曜日に更新していく読書雑記です。 文章から言葉を拾って考えたり、内容から物事を考え…