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非定型発達の防御シールド

非定型発達の人たち、またはグレーゾーンな人たちは終始、普通と呼ばれる定型発達の人たちと自分を比較して、自分を改善しなければならないというプレッシャーを感じ生きていると思います。

しかし、世の中にはまだまだ認識不足で不条理に批判や非難の声を浴びせられることは少なからず、経験しているのではないでしょうか。

自分を、社会や周りからの不毛で不条理な批判、攻撃、非難や誹謗中傷等から守る為、そして自分責めからも自身を守るための考え方を書き出してみました。

・定型発達の"普通"に自分を無理に合わさない。
・定型発達が優位な場で無理に競わない。
・そもそも定型発達が基準の社会では、非定型発達は不利である然るべき事実を理解しておく。
・自分はかなり個性的なだけで、変でもおかしい訳でも劣っている人間ではないと理解する。
・定型発達の視点と非定型発達の視点は、同じ人間でもかなり異なることを知る。
・定型発達と非定型発達は、共感的理解はほぼ不可能に近いからこそ、互いに尊重する必要がある。
・非定型発達と定型発達が完全に共感理解し合えるはずだというのは理想論だが、理解し合う努力は必要。
・同じ非定型発達の人同士でしか分かり合えない世界観がある。同じように生きづらさを抱えながら、生きる仲間が他にも存在している。

自分責めを減らし、自己受容の時間を増やすことは、非定型発達の人たちの精神衛生にとても重要。

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