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わたしにうれしいことが起こる。ゆるんだ人から、叶っていく【読書感想文】

256日目。

今日は、この本の読書感想文を書くぞ!って思って、PCを開いてnoteに向き合っていますが、読んでくださる方には全然伝わらない読書感想文になってしまいそうです…。

簡単に感想文が書けないほど、素晴らしい本でした!!!
めちゃくちゃおもしろくて、すごいスピードで読んでしまいました。
(わたしはふだん本を読むのが遅いです)

なぜ、簡単に感想文が書けないのかと言ったら、わたしは著者の植原紘治さんのおっしゃってることが、きっとまだ全然わかっていないから。

わかっていないけど、でも、めちゃくちゃおもしろかったです。

素晴らしくてうなってしまったのは、第1部の「ゆるんでいくと利用されなくなります」という章です。

全人類に読んでほしい。

「ゆるんでいくと利用されなくなる」は、逆のことを考えるとわかりやすいな、って思いました。
不安、恐怖にこころを覆われていて、緊張していると、人って簡単に利用されたり支配されたりしてしまう。
ゆるんだら最強!なんだと思います。

本の最後の「植原紘治さんに110の質問」のコーナーもよかったなぁ。
植原紘治さんって、なんて…なんて…なんて素晴らしい人なんだろう!ということが、質問の答えから浮かび上がってくるんです。

Q.どうしたらできますか?
A.できるようになるまでやり続ける。

Q.響きとは何か?
A.内蔵の状態です。

Q.ことばとは何か?
A.内蔵から出てくる…内蔵が伝えたいことです。

Q.「怠るな、続けろ」を続けるには?
A.怠らないことです。できるようになることが最終目的ではありません。
できないのに続ける。できないけど続ける(ことが大切)。

Q.「はい」と言い続けるにはどうしたらいいですか?
A.自分にとっていやなこと嫌いなこと、「人間、それこそがわたしにとっての最大の宝物だ」と気づくことができればそうなると思います。

Q.「豊か」とは?
A.そういうことを考えなくなること。

すごい答え!!!

しびれます。

***

この本についているCDで、わたしはルン・ルを初めて聞きました。
最初びっくりするけど、聞いているうちに、わたしは頭蓋骨がガーッと開いていく感じがします。
聞き続けたらどんな感じになるか、もうちょっと自分を観察してみたいと思います。

***

ライティング・ライフ・プロジェクト第7期、満席にて受付終了いたしました。ありがとうございました。

「話す」ことで、もっと自分自身を知っていくための対話の時間です。
※8/25〜少しのあいだお休みします


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